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4年ぶりにフットサルFリーグを現地で見てみたら…

こんにちは。ケンタです。
今回は先日、4年ぶりにフットサルFリーグを現地で観戦してきました。
その様子を書いていこうと思います。

フットサル観戦にはまったきっかけ

フットサル観戦にはまったきっかけ、それは2013年3月に行われた東京の代々木競技場第一体育館で全日本フットサル選手権(当時はPUMA CUPという名前だった)を見たことでした。

たまたま近所のスポーツ販売店にこの大会の招待チラシがあったので、もらったのがきっかけでした。
何気ないチラシがまさかフットサルの魅力に魅了されるとは、この時思いもしませんでした。

ここでフットサルのルールを簡単に説明します。
サッカーは11人vs11人でやるのに対し、フットサルは5人vs5人でやるスポーツです。
試合時間は20分間の2つのピリオド、ピッチの広さはサッカーの9分の1で(20m×40m)、ゴールの大きさはハンドボールのゴールと同じです(2m×3m)。
選手交代はいつでもOK。そして最大の違いは、サッカーではあるオフサイドがありません。

スピーディーな展開が自分には合っていた


初めてみるフットサルの試合、基本的なルールは頭に入っていたので、すんなりと試合を見れました。
そして自分が感じた第一印象は球際が激しく、またピッチが狭い分、状況判断が早く求められることでした。

サッカーの場合ピッチが広いので、ゆっくりと相手と味方の位置を見てパスを出したり、ドリブルしたり、シュートしたりと判断するのに時間があります。

しかしフットサルの場合、スペースがそこまで広くない分判断が迷ってしまうとすぐに相手が来てボールを奪われてしまうことがよくあります。
それが早い展開で繰り広げられ、スピード感のある試合となりがちです。
そしてその特徴が自分の好みに合ったいたと、今思えば感じました。

それ以来フットサルの魅力にはまり、毎年最低2試合は現地で見てきました。
しかしコロナ禍になってからは現地に行く機会が減ってしまい、ネット配信で見ることになりました。

YSCCのおもてなしに衝撃を受ける

試合会場の横浜武道館。
関内駅から歩いて5分と近く、ピッチも見やすい。
しかも、座席もクッション付きで観戦環境も良し。
YSCC横浜vs湘南ベルマーレ戦、両チーム・審判団入場

そして先日ようやくコロナも落ち着いてきたということもあり、久々に現地で見ようと思い、横浜武道館で行われたFリーグ2023-2024第2節・YSCC横浜vs湘南ベルマーレ戦を観戦しました。

YSCC横浜
試合前のコイントス
YSCC横浜、試合前の円陣

そしてその試合で衝撃を受けた出来事がいくつかありました。
まずは観戦チケットが無料だということです。事前の手続きが必要ですが、それさえすれば無料で観戦できるという点です。
これはとてもびっくりしました。ほどんどのチームが有料でやっている(自分調べ)中で、無料で見れることが信じられませんでした。

2つ目はおもてなしの精神です。ベルマーレの選手が入場すると、ベルマーレのアンセムが流れたのです。アウェイサポーターに最大限のリスペストをしていると率直に感じました。ほかの会場ではなかったものでした。

3つ目は試合中にDJの方が、ファンを盛り上げるために音楽を流しているところです。恐らく、試合前に相手チームの許可を取っているとは思いますが、ピッチで熱戦が繰り広げている中、アゲアゲのミュージックが良いアクセントになっていると感じました。

試合は打ち合いの末、3-3の引き分け

そして試合後には選手のお見送りが復活しておりました。ファンの人たちと選手とが触れ合える機会が戻ったことは、大きいです。

久々に生で現地で見たフットサルは、初めて見た時と比べて大分変ってました。そしてフットサルの魅力を多くの人に伝えたいという気持ちが伝わりました。
次回もYSCCのフットサルを見に行きます!

今回はここまでにしたいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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