青碧(あおみどり)

海の色がとても綺麗な異国の地に移り住み3年が経ちました。たまにER(パートナー)が登場…

青碧(あおみどり)

海の色がとても綺麗な異国の地に移り住み3年が経ちました。たまにER(パートナー)が登場します。

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1ヶ月動画断ちチャレンジ〜初日。

今日は6月19日。あと1ヶ月でわたしの誕生日。この1ヶ月、動画断ちをしてみようと思う。最近ちょっとしたYouTube中毒になっているように思う。だからこれから1ヶ月はYouTubeを始めInstagramも基本は見ない。人をサポートするための投稿をするのだけOKとする。意識的でない受動のインプットを極力減らして、自発的に行動することを意識してみたい。そうすることで頭のモヤモヤをスッキリさせたいのだ。 今日は仕事の平日休みだったので、朝コーヒーを入れた後、バターも小麦粉も使わ

    • 続かないわたしの続いている4つの習慣

      わたしは続けることが苦手。習慣化することが苦手。そんなわたしでも10年以上続いていることが朝一番にお白湯を飲むことと湯シャンだ。お、どちらもお湯関係(笑)そして、毎朝コーヒーを淹れて飲むこと。毎晩お茶(緑茶から紅茶、ハーブティーまで)も飲んでいる。 1) 白湯 本当は鉄瓶で沸かしたいところだけどアメリカに引っ越すときに持ってこられず実家に置いてきた(重いし)。毎晩夕食後に必ず熱いお茶を飲むので、そのときにケトルでたくさんお湯を沸かして魔法瓶(ドイツ製のHeriosで中がガ

      • わたしのエコアイデア!#もったいないから

        noteのお題企画「#もったいないから」に参戦です。 わたし、かれこれ20年ばかりエココンシャスなんです。今までやってきたエコアイデアたくさんあるー!のでジャンジャン書いていくよー。 1)髪を短くする かつてワーキングホリデーでオーストラリアに行った20代。わたしは髪をショートに短くして行きました。と言うのも、オーストラリアは水不足で水が非常に貴重だと事前学習していたから。実際、ブリスベンの片田舎のホームステイ先では水は購入しなければならず、「シャワーは短くね!」とホスト

        • ただいま。〜近況報告

          こんにちは。青碧です。 気がついたら随分と放置してしまったこちらのnote。それなのに新しくフォローしてくださる方が数人いらして申し訳ないー。ただいま!と気楽な感じで再開します🎵 コロナ渦で飼い始めた溺愛猫ズ、ハルとアオも3歳になりました。今の所病気することもなく元気いっぱいです。それぞれ個性を発揮し、猫ってほんと面白い〜飽きない〜。「みんな違って みんな良い」(みつを)。なのですよ。多頭飼いする理由がよくわかりました、飼ってみて。猫家族を増やしたいけれど家のキャパも経済的

        1ヶ月動画断ちチャレンジ〜初日。

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        • ●日々是好日
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        • ●盲腸体験記INアメリカ
          2本
        • ●コーヒーよもやま話
          10本
        • ●宇宙・エネルギーのお話
          3本

        記事

          12)生き物を飼う=命を預かるコミットメント

          生き物を飼うのは簡単ではない。それはつまり命を預かると言うこと。何があっても最後まで面倒を見ると言うコミットメントができてこそ生き物を飼う資格がある。何が起きるかなんてわからないのだから。 アオがまだ小さい時にヘアゴムや輪ゴムで遊んでいて、飼い主として未熟だったわたしは楽しそうだからと遊ばせていたら、アオはわたしの知らないうちに予想以上にたくさん飲み込んでいた。ある日熱を出して具合が悪いことに気がついて病院に連れていき検査をしてもらったけれどいまいちよくわからず。ドクターに

          12)生き物を飼う=命を預かるコミットメント

          11)猫なりの愛情表現

          ハルアオにはそれぞれお気に入りの場所がある。アオは決まって爪研ぎダンボールの上にいるか、ダイニングチェアの上にいるか、2階のクッションの上にいる。ハルはリクライニングチェアの上にいるか、わたしが敷いたマットの上にいるか、階段の上にいる。時々、ベッドに下に隠れて寝ていることもある。どちらも今のところラップキャット(膝に乗ってくる猫)ではなく、わたしら人間のいる空間で寛ぎはするものの側に寄っては来ない。それが実はちょっと寂しかったりするのだけど、いつか実家で飼っていた猫のミィちゃ

          11)猫なりの愛情表現

          10)猫のために手を止める

          読者の方はすでにご存知の通り、そう、猫はもう我が子、である。人間に例えると言葉がまだ話せない赤ちゃん〜幼児といえるだろうか(どこへでも自由に行けるのは別として)。猫は赤ちゃんほど泣いたりしないしミルクもいらない、わたしがいなくても実はさほど困ることはないのけれど、猫ママとして気をつけていることがある。それは、ハルアオがわたしを求めてきたらそれに応える、ということ。たとえ何をしていたとしても一旦手を止めて、なんだい?と求めていることを聞いて、撫でて欲しいようなら思い切り撫でてあ

          10)猫のために手を止める

          9)我が子を見送るその日まで

          クリスマスイブに友人の飼い犬が交通事故で亡くなった。まだ1歳だった。どんな状況だったかはわからないけれど、彼女の目の前で事故は起きたらしい。わたしにはとても耐えられそうにない。ハルアオは猫というのもあるが完全に家猫。外を眺めているハルアオを見ていてたまに外に出してあげたい気持ちにもなるけれど、安全性を考えるととても外には出せない。家の中を散々追っかけっこして運動させて、外に出ない分、家の中での楽しみや幸せをたくさん味わってもらいたい。わたしはハルアオを彼らの寿命が来るまでは失

          9)我が子を見送るその日まで

          8)猫も顔で物を言う

          怒涛の年末を乗り越えて、まったりとお正月を過ごしています。元旦から大雨というのもあって家にいるしかないよね、と。ハルアオも喜んでるかな。大晦日は違法花火がバンバン上がって音がうるさく(アメリカあるある)ちょっとかわいそうだったハルアオです。 猫って犬と比べると表情がないように思われがちだけど、なんでかなと考察してみると犬はご主人様に構って欲しくて遊んで欲しくて目がキラキラし、口角が上がって舌が出ていると笑っているように見える一方、猫には犬ほどに構ってくれ遊んでくれがないから

          8)猫も顔で物を言う

          7)好循環

          ここまで読んでくださった方にはわたしがいかにデレデレした飼い主であるかバレバレなのだけれど、とにかく可愛くて仕方がないうちの子たち。ハルアオに対して「あ〜可愛い〜」と一日一回は必ず言っているし、抱っこして顔を毛玉に埋めて息を吸ったり(猫吸いと言うらしい)、おやつのカリカリを手で一つずつあげることに喜びを得ている。そして思うのだけれど、ハルアオに対する愛のある言葉がけは自分にも良い影響を与えているはずだ。相手に対して発した言葉は自分の耳にも入るわけで、「可愛い」「大好き」「愛し

          6)その存在の全て

          今日仕事から帰ってくると、アオはいつものようにお気に入りの場所であるダイニングチェアの上で寝ていたのだが、ハルの姿を見かけない。いつもいるであろうところを何箇所か見回ってみてもいない。隠れるのが好きだからそのうち出てくるだろうと思いシャワーを浴びに行って出てくるとアオがうろうろしながらミャーミャー鳴いている。我が家は二世帯で義理の母と同居でドア一枚で母の住まいに繋がるのだが、そのドアのあたりで鳴いている。もしや?と思いドアを開けてみると、ハルが勢いよく走ってこちら側に出てきた

          6)その存在の全て

          5)ピッキーな猫

          ハルはハルで面白く。ハルは海苔にものすごく反応を示す。実家で飼っていたミィちゃんが海苔が好きだったので、ハルとアオも食べるかしらと海苔をあげてみるとハルが特によく食べる。あまりたくさん食べさせられないので量を加減しながらあげるのだけど、開封したてのとても香りの良い新鮮な海苔だったりすると、ハルはもう待っていられない。ちょうだい、ちょうだいと犬のように手を出してきておねだりをする。その姿がまた可愛くて目を細めてしまう。私たち人間の夕飯時になるとハルもやってきて参加するので、なん

          5)ピッキーな猫

          4)自分のスタイルがある猫

          ハルとアオを家族に迎え入れて早1年半。体こそ大きくなったものの、子猫の頃とあまり性格は変わっていない。ただ、アオに関しては色々と発見が多く、共に暮らす時間が長くなればなるほど面白い猫だとわかってきた。まず、アオは犬みたいだと前述した。夫が帰ってくると走って出迎えるだけでなく、アオはオモチャを自ら口に咥えて持ってきて、「遊んで」とねだるのだ。それが小さいボールとかならまだしも、2メートルくらいはある長い紐だったりする。その紐の端を口に咥えて持ってくるその姿がなんとも愛らしく面白

          4)自分のスタイルがある猫

          3)青春コンビ

          ハルとアオ。ハルはわたしの大好きな映画「(ハル。)」から取った。映画の中ではパソコン通信(懐かしい!)をする主人公の男性のハンドルネームなのだが、響きが好きなのと、季節の春も好きなので決めた。アオは何から取ったわけでもないのだが、アオ(青または碧)という名前を子どもにつけるのはどうだろうと考えたことがあった。子どもを授かる前に猫を授かったので猫にこの名前をあげた。ハルとアオ。漢字で書くと春と青。組み合わせると「青春」になる。意図したわけではなく賜物なのだけど、青春コンビ、なか

          2)保護猫カフェでの出会い

          実はずっと猫を飼いたかった。と言うより、犬でも猫でも良かった。生き物を飼いたかった。子どもの頃から犬猫その他(モモンガがいたこともある)と暮らしてきたわたしは生き物のいない生活は不自然だったのだ。猫を飼うなら二匹同時に飼おうと決めていた。わたしも夫も仕事をしているし、一匹では昼間一人ぼっちでかわいそうだと思ったから。それで、ハルに出会ってから程なくして連れ合いを探しに保護猫カフェに行った。その頃はちょうど繁殖のシーズンで子猫がたくさん猫カフェにいた。みんなかわいいに決まってい

          2)保護猫カフェでの出会い

          1)運命の出会い

          ハルとの出会いは突然にやってきた。ある日、お墓参りの帰り道に夫のいとこの家に寄ってみると、彼が管理しているアパートの外廊下に子猫が住み着いてしまったと言う。「見に行く?」と聞かれて、「行く」と当たり前のように答えて行ってみると、外廊下の隅っこのパイプの隙間のようなところに身を隠している小さな子猫がいた。それがハルだった。連れて帰らないという選択は出会った瞬間からもうなかった。またもや当たり前のように「連れて帰る」と言って、犬用のキャリアーを借りて連れて帰ってきた。猫嫌いのいと

          1)運命の出会い