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オブジェクト指向のイメージ

オブジェクト指向とは何ぞや、という話をしていきます。

オブジェクト指向のクラス

オブジェクト指向には、実行用クラスと設計図クラスがあります。
実行用クラスはメインメソッドがあるような、今まで作ってきたようなやつです。対して、この設計図クラスが重要になります。

実体(オブジェクト)を作っていくイメージ

まず、プログラムの目的は、業務の効率化などを目指すことです。
このイメージが重要です。
たとえ話で説明します。
ここは学校です。10人の生徒がいます。
先生は国語と算数のテストを実施しました。
先生は、10人の生徒に対して2教科のテスト結果と平均点以上か以下なのかを生徒に提出しなければなりません。
ここで、生徒の設計図を作成していきます。

設計図クラスに書ける事

では、その生徒の設計図には、何が書けるのか。
書ける内容は2つです。
それが「属性」と「操作」です。
属性は、何のデータをもっているかです。
今回の例でいうと、生徒の名前、国語の点数、数学の点数が該当します。
対して操作は、何の処理をできるかです。
今回の例でいうと、点数を表示すること、平均点以上以下を表示すること、が該当します。

生徒の設計図=生徒=オブジェクト指向

このタイトルのイメージ、掴めますかね…
Javaのオブジェクト指向という考えは
生徒がいて、その生徒には情報があって、それを書いたものが設計図で、その設計図があればそこから情報を抽出したりできる、つまり、プログラムとしての生徒がいるようなイメージですかね。これがオブジェクト指向という考えなんですね。なんか分かりにくいですかね。
( ^ω^)・・・ごめんなさい。

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