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オブジェクト指向に取り掛かる

最近、Youtubeの更新ばかりしていたので、だいぶ投稿が遅れました。
(全く関係ない内容のYouTubeを運営しています)

Javaの勉強はしていたのですが、復習がメインで投稿内容も特にありませんでした…。 という事で、今回からは新しい内容「オブジェクト指向」に取り掛かろうと思います。例によって「セカちゃんさん」を見ながら勉強していきます(^^)

以前作ったようなプログラムを確認

class Test {
 public static void main (String[] args) {
  int[ ] score = {80, 100, 75 } ;
       String[ ] name = {"菅原","村山","寺島"} ;
       for(int i = 0; i < score.length; i++) {
            System.out.println(name[i]+"さん:"+score[i]+"点");       
  }
    }
}
例えば、こんなプログラムがあります。
簡潔に説明すると
まず、int型のscoreという変数を3つ宣言しています
次に、String型のnameという変数を3つ宣言しています
そして、for文に入ります。
int = 0 これはそのままで、
i < score.lengthのscore.lengthは3になります。→scoreの値は3つある為
なので、i < 3 ということになります。
つまり、1回目:int = 0 で i < 3はtrueになりますので
System.out.printlnで【菅原さん80点】が表示されます。
→name[ i ]、String[ i ]の[ i ]は0ですよね、なので0個目が表示されます。
で、その処理が終わったら、 i++に進み、i=1になります。
ということで、次に表示されるのは【村山さん100点】となるわけです。

ここからどんな修正等が見込めるのか

一回作ったプログラムは、これで終わりでなく
基本的に修正が入る事がほとんどだそうです。
例えば今回だと、このテスト結果を出力するシステムでは
「人数を増やしたい」だとか、「テストの科目を増やしたい」
などの様な要望が出てくる可能性があります。
人数を追加で書き込んだり、subjectEnglishとか増やしたり
そういった修正もできますが、メインメソッドに項目を増やしていくことは、修正ミスの原因になったり、他の人が見た時に見にくくなったり、色々な悪影響を及ぼす可能性があります。

じゃあどうするのが良いのか

そういった場合は、例えば人毎であったり、教科毎であったりといった情報を分けをするのが望ましいそうです。
それをしたいとき、「オブジェクト指向」という考え方に基づいてプログラムを組んでいくと、データをより分かりやすく管理できるそうです。

次の記事にて、オブジェクト指向とはどんな考え方なのかをまとめていく予定です。

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