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ティール組織から始まった旅を終え、また次へ🌱


オランダ、ドイツ、ベルギーを巡った旅が終わり、先日無事に帰国しました。

この旅の始まりは、9月中旬にオランダで開催される『ホラクラシー(Holacracy)』のトレーニングに参加することだけを6月に決めて7月に申し込むと、

ティール組織(Reinventing Organizations)著者であるフレデリック・ラルー氏が来日し、9/14に大々的な #ティールジャーニーキャンパス という企画の開催を知り、そこでスタッフとして参加することも決まりました。
https://teal-journey-campus.qloba.com/

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さらにパートナーである山本 彩代 が、大森のオランダ行きの予定にくっつける形で新婚旅行が出現し、


さらにその9月末の予定を仕事上で関係する皆さんにお話する中で、ドイツのハイデルベルクにて『オートノミートレーニング(Autonomietraining)』の被験者(クライアント)として参加することが決定する…
http://autonomy-training.jp/about.html

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などなど、多くのタイミングが奇跡的に重なり、また多くの皆さんのご協力と後押しによって、今回の旅が実現できました。関わってくださった皆さんに、本当にお礼を申し上げたいです。


5日間のホラクラシー・プラクティショナー・トレーニングを終え、新婚旅行がスタートすると、時折相方と地球ボールをトーキングオブジェ(話し手の目印)として相手の話を聴き合う時間も取りつつ、「事前準備と設計」/「不測の事態への対応」という役割分担しながら、豊かな時間を過ごすことができたように思います。


(地球ボールを持ちながら話をする中で、不意に深い自分自身の傷跡と、そこから現れてきた希望や願いが浮かび上がってきた瞬間には驚きました。それが自分の人生を懸けてやり抜きたいことであり、願いなのだと知りました。聴いてくれていたパートナーには、本当に感謝したいです)

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帰国してからの心境として、不思議な感覚があります。
それは、


『この経験・体験は、決して自分一人の中で閉じ込めておくことができない。この経験・体験は、自分という1人の人間を通して多くの人へ伝わっていこうとするエネルギーを持っていて、自分はそのエネルギーの赴くままに、必要としてくれる誰かの元へ届けに行きたい』


というものです。


●ホラクラシー(Holacracy)が本当に大事にしたいもの
●『ティール組織』の見直しについて
●『オートノミートレーニング』とは何か
●医学分野と経済・ビジネスをつなぐ『ティール組織』と『オートノミートレーニング』の親和性・共通点について

●新婚旅行中のパートナーとのコミュニケーション
●夫婦共同プロジェクトとしての新婚旅行の成功要因
●ヨーロッパの各国での人々の暮らしぶり
●思想・文化・地域の違いから生まれる仕組みの違い
●都市とインフラに見る、日本と欧州の違い
●英会話力0の男がいかに5日間の英語研修を生き延びたか
●各国の美術・芸術の素晴らしさとそれを可能にしたもの


●上記の気づき・学びのきっかけをくれた、本当に感謝したい人たち・今後も仲間として活動していきたい人たちについて

●私たちは、何をどんな形で未来に残していきたいのか?


などなど。。。

学びや気づき、話の切り口を自分で書き出すだけでもこれだけあるのですが(ネタ的なものも含め)、それら全ての気づき・学びが自分の中に息づいていると実感しています。


そして、これらの気づきや学びが、願わくば少しでも自分の身近から物事を良くしていこう、それを広げていこうと共感しあえる方と分かち合っていければと思います。
リクエスト等もあればぜひ!


以上、備忘録も兼ねた帰国報告でした🌱


サポート、コメント、リアクションその他様々な形の応援は、次の世代に豊かな生態系とコミュニティを遺す種々の活動に役立てていきたいと思います🌱