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演習問題でオブジェクト指向をもう一度

前回の内容を振り返り、さらに演習問題で理解度を高めていきます。今回の内容は、車のナンバーと速度を表示させるプログラムです。
さっそく見ていきましょう

演習プログラムのソースコード確認

今回のプログラムでは、下記の通り表示されるものになります。
ナンバー2525の速度は30です
ナンバー2525の速度は0です
ソースコードは下記の通りです。

メインメソッドと設計図をそれぞれ確認していく


メインメソッドのソースコード
設計図

コメントアウトで書くまくっているので、そんな多く説明は不要かもしれませんが( ^ω^)・・・

メインメソッドでは、とりあえず6行目でオブジェクトの生成をしています。10・14行目はc1の変数の引数を設定しています。18・22・26行目では、呼び出しをしています。設計図を確認ですね。

設計図では、5・6行目でまず属性の設定。10・14行目はメインメソッドの10・14行目と関連しています。

このプログラムの注目するところは、最初は速度30で、次は速度0という事です。メインメソッドでまず速度30になったの時点でdisplayを呼び出して出力させ、そのごstopを呼び出して速度(speed)を0にして、またdisplayを呼び出して出力させたことで、2回目の表示ではs=0で、速度0になるということです。

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