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宮崎県在住。フリーライター。 故郷・宮崎の風土、自然、風景を愛している。 自分が見てき…

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宮崎県在住。フリーライター。 故郷・宮崎の風土、自然、風景を愛している。 自分が見てきたもの、感じたものをパステル画に残してます。

マガジン

  • お洒落とは無縁な僕の生活

    ただの日誌です。

最近の記事

お洒落とは無縁な僕の生活(55)

パステル画130枚目  今年からパステル画を描き始めて、ついに130枚目になった。  今は主にSMサイズで描いている。  知り合いの店(といってもおじさんおばさんたちの談笑の場になってる美容室だけど)が、一部絵を置いてみないかという話を持ちかけてくれた。  A5サイズだと良いアートフレームもあるので、それで5点ほど描いてみようか、という話になる。  久しぶりのA5サイズ。  一応、値段もつけることになった。  どうなるかはわからないが、今後が楽しみだ。 スーパーマリオオデ

    • お洒落とは無縁な僕の生活(54)

      令和五年五月二日(火)  祖母が認知症の祖父を病院に連れて行くのに付き添う。ぎりぎり歩けるものの、祖父は立ったり座ったりが難しい。そのため、誰か一人でも付き添いがいたら助かるのだ。病院でどのような診察を受けているのか、薬はどんなものが出ているのか、僕としても心配だったからちょうどよかった。  祖母といろいろな話をしながら、無事に病院を終える。薬のことについて祖母と相談。飲ませるものが多いから、管理が大変だ。そろそろ祖父も施設に入れたほうが良いと思う。しかし、なかなか祖母はそ

      • お洒落とは無縁な僕の生活(53)

         令和五年五月一日(月)  五月に入った。  時間が経つのはずいぶんと早いものだなぁと感じる。ついこの間まで2022年だった気がするのに、もう2023年になって早5ヶ月だ。あと一ヶ月もすれば半年。ああなんて時の流れは速いのだろうか。そんな話を映画に一緒に行った友だちとも話していた。  時間は平等に過ぎ去っていく。だから僕の毎日も変わらず続いている。今日は台本を原稿用紙1枚とちょっと書いた。2つめのトラックを書き終えたところだ。担当者に提出し、返答を待つ。  その間に、日誌を

        • お洒落とは無縁な僕の生活(52)

          令和五年四月三十日(日)  起床後、洗濯物を干し、午前中はのんびり過ごした。その後で友人と合流。昼食を一緒に食べてから、映画を観に行った。  観たのは4月28日に公開されたばかりの『スーパーマリオブラザーズMOVIE』だ。前から楽しみにしていた映画だった。YouTubeで予告が公開されてから、何度も観ていた。その内容、映像、細かな描写や、曲まで、全てがマリオを愛する人たちにとってすばらしい出来で、わくわくが止まらない。だから友人と30日に映画を見に行こうか、という話になった

        お洒落とは無縁な僕の生活(55)

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        • お洒落とは無縁な僕の生活
          55本

        記事

          お洒落とは無縁な僕の生活(51)

          令和五年四月二十九日(土)  起床後、祖母から連絡があって、認知症の祖父がベッドからずり落ち、立てなくなったとのことなので救助へ向かう。こういうことが最近は度々ある。そのため、さすがにそろそろ施設を考えないといけないということを祖母と相談した。なかなか祖母自身はネットとかを上手く活用できるわけではないので、うちの家族主導で進めるしかない。父と施設のことを話しながら、帰宅する。  それから仕事の台本を書いた。原稿用紙2枚分。だいたい2000字くらいだ。想定よりも短く終わるよう

          お洒落とは無縁な僕の生活(51)

          お洒落とは無縁な僕の生活(50)

           令和五年四月二十八日(金) 台本書き直し  起きてまずは台本の書き直しをする。提出したトラック1がいまいちだったようなので、今度は余計なことは考えず、当初の企画書通りの感じで書いた。すると、担当者は「これが良いです!」とのこと。やっぱり勢いとか、当初のアイデアとか、そういうのも大事だと実感する。特に僕の場合は色々とこねくり回すと、裏目に出ることが多いんじゃないだろうか。次からは気をつけよう。 『王様ランキング~勇気の宝箱~』3話を観る  ここのところ楽しみにしている

          お洒落とは無縁な僕の生活(50)

          お洒落とは無縁な僕の生活(49)

           令和五年四月二十七日(木) 台本原稿用紙2枚分書く  新しい台本を書き始めた。まずは1トラック分、いわゆるプロローグ部分を書く。キャラクター設定とプロットは出来ているから、意気揚々と書き始める。1500字くらいを書いて、担当者に提出。きっと上手くいくだろうと思っていたら、予想外にダメ出しされる。しかもメモ書きでこねくり回したところが全て裏目に出ている。こういうことは往々にしてある。時間をかければそれだけ良い設定が出来るというわけではなく、むしろ練った部分こそが、余計なこ

          お洒落とは無縁な僕の生活(49)

          お洒落とは無縁な僕の生活(48)

          令和五年四月二十六日(水) 台本メモ書き3枚  仕事先に請求書を送ったあとで、台本のメモ書きを進める。だいぶキャラクターの存在感が得られてきた。特に、信念を決めると掴みやすい。キャラクターは信念をもとに目的や行動を考えている。たとえば「おれは絶対に海賊王になる!」というのも信念だし、「ソーセージは焼きより茹でが絶対に良い!」というのも信念だ。もちろん何でもいいから決めりゃ良いってものじゃないから、ずばりコレだな、というものを見つけるのは難しい。でもその分、発見したときはそ

          お洒落とは無縁な僕の生活(48)

          お洒落とは無縁な僕の生活(47)

          令和五年四月二十五日(火) 父送る  雨だった。しとしとと降るような雨ではなく、ぱらぱらと小雨が降っている。それでも、通勤には支障が出るため、父を車で送っていかなくてはならない。起床は6時頃だった。いつもは8時過ぎくらいに起きるため、少し眠い。それでも顔を洗って、着替えて、父を送るために運転した。運転中に噛んでいたのはキシリトールガムだった。普通車と軽自動車と、どちらにも常備してある。その清涼感を噛みしめながら、父を駅まで送り届けた。 台本メモ書き4枚  仕事先に最終

          お洒落とは無縁な僕の生活(47)

          お洒落とは無縁な僕の生活(46)

           令和五年四月二十四日(月)  9時半に起床。台本を書き終えているので、今日は紹介文を書く。作品を公開するにあたって、概要やキャラクターなどの紹介を載せなければならないが、そちらも自分の担当になっているのだ。ちなみに全編書き直しした部分は、担当者に送った。返事が来るまでは紹介文や台本統合の作業をする。  それを終えたあとで、日誌を書く。今回は1000字くらい。それだけ書ければ十分である。書き終えたあとで、公開する。これも一連の流れだ。  昨日作った豚汁の味噌が足りない気がし

          お洒落とは無縁な僕の生活(46)

          お洒落とは無縁な僕の生活(45)

          令和五年四月二十三日(日)  起きてすぐに台本を書けるとよかったのだけれど、何となくその日は気分が乗らなくて、まず最初に『王様ランキング~勇気の宝箱~』の配信されていた第2話を見た。この作品が昨今の僕のお気に入りである。漫画のときから気に入っていたのだけれど、アニメの出来がすばらしいので、さらにどっぷりとハマっている。できれば漫画の第二部もアニメ化してほしいところだが、現在休載中みたいなので、どうなるかはわからない。それまで続いてほしいものだ。  その後、台本書きを進める。

          お洒落とは無縁な僕の生活(45)

          お洒落とは無縁な僕の生活(44)

           令和五年四月二十二日(土)  朝起きての台本書きは習慣だけれど、毎日のようにはいかない。それでも今日は二枚分を書いた。どうにかこうにか書いたという感じである。というのも、実は一度書き終えたものを、先方から指摘された箇所の調整をしていたからだ。わずかな調整では無理だった。なので、最初から全て書き直すことにしたのだ。それはひどく面倒なことだったけど、作品のクオリティが上がると思えば、我慢できた。見直しのときは、確かに良くなっている気がして、気分がよくなる。まあそれでも、書くの

          お洒落とは無縁な僕の生活(44)

          お洒落とは無縁な僕の生活(43)

           令和五年四月二十一日(金)  寝ていた僕を起こしたのは、父の声だった。時計を見てはいないが、まだ空は白みがかっていて、いつも起きる時間よりも早いことはすぐにわかった。そして、父が声をかけるということは、雨が降っていて、駅まで送って欲しいという要望だということも。  僕はジャージに着替えて、父を駅まで車で送っていった。雨はぱっと見は降っていないように見えたが、さらさらとした小粒の砂のような雨だった。運転していると、フロントガラスにびっしりと雨が張りつく。それで、ああなるほど

          お洒落とは無縁な僕の生活(43)

          お洒落とは無縁な僕の生活(42)

           令和五年四月二十日(木)  久しぶりに夜更かししていた。そのため、起床は9時過ぎになる。ここ最近は8時か7時には起きているので、少し遅くなった。それでも9時までに起きられたのは、おそらく体がその起床時間を覚えているからだろう。さすがに夜更かし分をそのまま寝てしまう、ということはなかった。  台本を2000字ほど書く。その後、日誌も書く。ここ最近はこの流れになっている。頭の中で王様ランキングの第2OP曲「裸の勇者」(Vaundy)がリフレインしている。あの曲はすばらしかった

          お洒落とは無縁な僕の生活(42)

          お洒落とは無縁な僕の生活(41)

           令和五年四月十九日(水)  朝起きてからまずはハヤシライスを食べる。先日作ったやつの残りだ。世の中にはカレー屋さんがあって、カレーブームもたびたび起こるけれど、実は僕はハヤシライスが好きである。小さい頃、ファミレスによく連れて行ってもらったとき、決まって注文するのはハヤシライスだった。カレーとどう違うのかは具体的には口にしづらいけれど、たぶん、ケチャップっぽい味とか、トマトの酸味とか、カレーも庶民的だが、ハヤシライスはもっと庶民的で、口に合っているからじゃないだろうか。カ

          お洒落とは無縁な僕の生活(41)

          お洒落とは無縁な僕の生活(40)

           令和五年四月十八日(火)  今日は朝起きてから、しばし時間をかけて台本を書いた。おおよそ原稿用紙3枚分。だいたい3000字くらいである。昼頃までにそれを終わらせる。これで1トラック分を書き上げたことになる。担当者に提出。返信を待つ。  昼過ぎからパステル画を描いた。今日は写真に撮っていたヤシの木を描いた。そこでふと思ったのは、県外から宮崎へと引っ越してきた知り合いが言っていた言葉だ。「街中に平然とヤシの木があるからびっくりした」と。確かに考えてみれば、おかしな話だ。日本で

          お洒落とは無縁な僕の生活(40)