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プツンッ! 〜あたまがショートした話〜

久しぶりにnote書いてみます。

先月の24日・25日に書きましたが、ちょと人間不信&自責感で閉じこもっていました。

そのあらましを書こうと思います。

まず、社協が日常生活自立支援事業で行なっている、金銭管理をお願いしたいということで、去年から就業・生活支援センターの相談員さんと相談をして、申し込みをしていただいていたのですが、順番待ちが半年から9ヶ月かかるということでした。

その間、とりあえず障害年金と失業保険を受給できていたのですが、生来の浪費癖はとどまることを知らず、かかりつけ医に衝動性を抑える薬を追加処方してもらったのですが、失業保険の受給期間終了後への蓄えなどできるわけもなく、何かしら配達されてこない日には、何か物足りなさを感じるほどに、常に何か新しいものを手にしなくてはいられないような状態でした。

そして、失業保険の受給期間が終わり、応募した求人にはどこもかしこも書類審査で不採用。前の勤め先を辞めてから、履歴書を何通送っても面接まで進めたことは一度もなかった。

そのことで、毎朝起きると頭の中で、「あぁ、みんなは今頃、仕事へ向かう準備をしている時間だよな。自分は何をやっているんだろう。」なんてことを考えてしまい、鼓動が早まり、息苦しく、はぁはぁと呼吸が荒くなり、体が震えだす毎日だった。

「働いていない」という状態に罪悪感を感じ、働き口が見つからないことに焦りばかりを感じていた。

そんな状態ではあったが、就業・生活支援センターの相談員さんから、社協の日常生活自立支援事業の順番が回ってきたとの連絡を受けて、相談員と打ち合わせをすることになった。
その席で、自立支援事業を利用するのにも審査があり、何かしらの自立支援サービスを受けていない状況では、日常生活で自立できていると受け止められかねないと言われ、とりあえず金銭管理以外で困っていることで、訪問介護を利用してみては、という話になった。

それでまずは、相談支援センターへ行き、相談支援員さんをお願いして、認定調査を受けに市役所の障害福祉課へも行った。

そんなこんなで、年明けの1月から、ヘルパーさんに週1で来てもらい、家事援助をしてもらうことになった。

で、仕事の方なんだが、かかりつけ医の受診の際に、「そんな思い詰めて考えなくても、障害年金があるんだから、別に仕事しなくてもいいんちゃう?年取ったらみんな年金だけで暮らしていかないかんようになるんだから」と言われ、それもそうだなぁと、障害年金2ヶ月分で20万弱、1ヶ月10万弱で生活できれば働かなくても生きていけれる。先生も言っていたが、自分の楽しみに使う分だけ、スポット的に入れるバイトでもすればいいと。

そんなふうな考えに、頭の中をシフトさせていった。そのことを、就業・生活支援センターの相談員さんにも電話で話したのが、12月の初旬か中旬ごろだった。
その発言が相談員さんには、どのように伝わったのかは分からない。
とりあえず、仕事を探すことを一旦やめるということで、就業支援での関わりは終了となったのかもしれない。

そして、1月も下旬に差し掛かったところで、支援相談員さんに、社協の日常生活自立支援事業の件は、どうなっているのかを尋ねてみた。
本当なら、就業・生活支援センターの相談員さんが進めていてくれた話しなので、そちらに尋ねるべきことだったが、年末の電話以来、電話がかかってくることも無くなってしまっていたので、こちらから電話がしづらく、支援相談員さんに聞いてみた。

数日後、支援相談員さんからの電話があり、社協に問い合わせたところ、申し込みがキャンセルされていたそうだ。

えっ?
なんで?
誰が?
どうして?

その後、支援相談員さんは、もう一度社協に話しをしてみるというようなことを言っていたが、ぼくの頭の中は完全にショートしてしまっていた。

プツンッ!


それが、1月24日のnoteへの投稿だったと思う。

もう誰とも関わり合いたくなかった。
家事援助の訪問介護もすでにスタートしていたが、キャンセルした。
毎週、ヤクルト1000を頼んでいたのも、やめた。
支援相談員さんからは、その後2回ほど電話があったが、出なかった。
そのことから3週間ほど経ってから、就業・生活支援センターの相談員さんからも2ヶ月半ぶりくらいの電話があったが、とてもじゃないが、今の自分がまともに話せるわけがないので、無視してしまった。

それから、もう誰からも電話もラインも来なくなった。

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