キース吉川

何らかの感想を書く必要を感じた時に、何らかの文章を書きます。ツイッターで足りない時用で…

キース吉川

何らかの感想を書く必要を感じた時に、何らかの文章を書きます。ツイッターで足りない時用です。

最近の記事

拝啓JFN様。これ以上InterFMリスナーの心を逆撫でしないでもらえますか?

話としてはこれの続きになろうかと思います。とはいえこれを書いたのももう2年前か…… 日本における外国語FM放送局の緩やかなコミュニティであるMegaNetの一角であったInterFM897が、民放FMラジオ局最大のネットワークを持つJFN(ジャパンエフエムネットワーク)に買収されたのが、上記の記事を執筆した2020年のこと。予期されていたことではありましたが、キー局のTOKYO FMでこれまで流していなかった、地方局に裏送り・素材送りしていた番組(いわゆる"Bライン"の番組

    • 新型コロナと、ヒーリングっど♥プリキュアと、僕と。

      新型コロナウィルスに罹患した。 これを書き始めた今日が隔離4日目である。 最初に悪くなってからは漸次良くなっているので、待機期間後は問題なく出勤できそう。ただ、普段出来るはずのことが出来ない、したいことも出来ないというこの不自由さを考えれば、罹らない自衛をしてもし過ぎるということはない。 日がな一日自室に籠もっている訳だが、その間に最初の方しか見れていなかったヒーリングっど♥プリキュアを見ることにした。主人公が元々病弱という設定で、人の心や地球環境を蝕んでいく敵との戦いを描

      • 「サ道2021」10話に思うこと

        先日の記事の続きっちゃ続きです。読まなくても無問題ですが…… という訳で、皆さんは「サ道2021」10話をご覧になられたでしょうか。 大方の予想通り10話は大反響を呼んでいるようで、私も笑ったり感動したりしながら見させて頂きました。 以下の記事はネタバレありますので、まだご覧になってない方は当然当然、ご覧になってからお読み下さい。 1.あらすじと見所さて、今回の話の内容ですが。 偶然さん(三宅弘城)が娘の明日菜(新津ちせ)と埼玉・越生にあるオーパークおごせ内のサウナスイー

        • 「サ道2021」 9話に思うこと

          皆さん、ととのってますか〜?(全パクリ) 私です。昨年秋頃からサウナにハマってて、今年の田村ゆかりさんのツアーにかこつけて各地のサウナ施設を巡りまくってる私です。今月は横浜行くがね。 今まで行ったサウナ施設で総合的に一番良かったのは、ベタですが湯らっくす。次点で神戸サウナ&スパという結論になりました。ちなみに、しきじや北欧など有名所はある程度行った上での感想です。湯らっくすは住みたいものね。 名前は違いますが、私のサウナの感想はこちらに書いています。読んでもらえると有難き。↓

        拝啓JFN様。これ以上InterFMリスナーの心を逆撫でしないでもらえますか?

          InterFM897が「JFNの一地方局」どころか「地方局としても魅力のない局」に変えられてしまった日の所感(11月1日)。

          二週間くらい前から嫌な予感はしてました。 朝の通勤中、THE GUY PERRYMAN SHOWを聴いているとやたら流れるCM……何でも、平日の昼から日替わりの文化人的なパーソナリティが来てやるワイド番組らしいじゃないですか。 パーソナリティの中には私が個人的にあまり人物として好きじゃない人も入っていて「今までのInterFMだったら絶対出てないよな……これもJFNに買収された影響か。まあ、普段ラジオを聴けない時間帯だし関係ないか」と割り切ってました。この時は。 では、

          InterFM897が「JFNの一地方局」どころか「地方局としても魅力のない局」に変えられてしまった日の所感(11月1日)。

          「蛇足」「お涙頂戴」。そんな言葉もあるけれど―― 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想(あと、本当の意味での「蛇足」)。

          ※画像は半年前に映画館で(何回目かは忘れたけど)見た外伝の案内。 二度の延期を経て遂に封切られた本作。 舞台挨拶で石立監督が「一時は公開できないかと思った」と涙ながらに語っていましたが、本当に紆余曲折ありました。アニメの製作には一視聴者には想像がつかない程、沢山の人が関わっているので中止にするというのも難しい決定なのだと思うのですが、今回公開にまで漕ぎ着けることも難しい決定の上で成し得たものだと感じ、この作品を全国、ひいては全世界に届けて下さったスタッフの皆様にはただただ頭

          「蛇足」「お涙頂戴」。そんな言葉もあるけれど―― 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想(あと、本当の意味での「蛇足」)。