チームでの想いをみんなで集まって言語化する。

出来上がった文章よりも、おそらくその議論の過程で話し合われたひとりひとりの気持ちの再発掘とすり合わせがそのチームにとって必要だったものなのだと思う。

出来上がったものが価値がある、というものは少ないのかもしれない。

スポーツ選手の結果は結果であるけれど、そこに至るまでのストーリーが大事だし、みんなで集まって行う会社の結果は売上とかだけど、そのチームがそのあとどうなっていくか、どうビジネスが大きくなっていくかの期待値に経済が動く。

プロセスエコノミーとか言われたりするけど、それはその「プロセスの価値」を切り取ってわかりやすくしているだけで、元からあったものなのだと思う。

たまに結果を追い求めすぎてプロセスを見落としたりすることもあるし、「結果が全てだ！」という風潮に流されたりする。そんな感じにフラフラしながらやっぱり「プロセス」が楽しいなって戻ってきたり。

言語化したり、表現したり。プロセスをもっと楽しんでいこう。きっとそこから見えてくるものがある。