先日のONE FIGHT NIGHTでのマイッサバストスVS山田海南江の試合を応援いただきありがとうございました。バカ親目線抜きにして、魂揺さぶられる試合を目の当たりにして感動しております。何回も何回も試合を見直して、昔だったらVHSテープが擦り切れてることでしょう。試合後に少し話をしただけで、帰国後の反響は本人には聞いてはないので次に会う時が楽しみです。

エンターテインは我がアジカタンBJJにする前のチーム名で、柔術するために集まってくれた方々に、その名の通り楽しんで貰えるように命名。大好きなバンドDragonAshの曲で、コロナ禍にライブ活動できないフラストレーションからできた名曲だ。
カッコいいチーム名だがどこの場所で練習してるかわからないし、地域名入れた方が愛着が湧くと思い味方(あじかた)柔術を少し変えてアジカタンBJJと名付けた。

マイッサとの試合が凄かったので私が燃え尽き症候群状態、何を目的に柔術をすればいいのだろうか？強くなることは53歳のおじさんには無理、ワニの腕立て伏せくらい無理だ。やはり教える技術を磨いて、チームの皆が上手く使えるように指導して楽しんで貰う『束の間の快楽 明日からのガイダンス』という一小節が当てはまる表現かもしれない。

海南江は本気で世界一目指すだろう。それまでは老体にむち打ち老害を晒さないように柔術表現者でありたい。それぞれの柔術を表現して柔術に身を委ね、海南江と私とアジカタンBJJにもうしばらくお付き合いください。