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リーダーはリーダーじゃなきゃいけません。

こんにちは。MI46です!初めて本格的な記事を書いてみようと思います。ちなみに自己紹介文はこちらです。

〜この記事を読んでほしい人〜

今日は自分がバスケ部部長だった経験や委員長だったときの経験などを織り交ぜつつ、今の政治や社会について考えてみようと思います。この文章を読んでくれているみなさんは「リーダー」になったことがあるでしょうか?
なんとなく面倒くさそうなイメージがあったりするので自ら立候補したことない人や、新学期に心機一転、リーダーになってみようと考えている人もいると思います。今回はそんな人達に向けて、またそんなの興味ないという人で時間がある人にぜひ読んでいただければいいなと思います。

〜みなさんはどんなリーダーを求めますか?どんなリーダーになりたいですか?〜

私は色々な「リーダー」を経験したことで、ある程度、どんなリーダーにチームメイトがついてくるのか、また、どんなリーダーだとチームの向上心が上がるのかなどをとてもたくさん学びました。発見したことは、どんな種類のリーダーにも共通して必要なことがあって、それは「リーダーがリーダーらしくないと、そもそもチームメイトはついてこない。でも逆に言えば、常にリーダーらしく堂々と胸を張っていることができれば、リーダーにおける能力値はそんなに持っていなくても大丈夫。」ということです。
弱々しい姿でいたらどんなに優秀なアイデアや能力があっても、誰もついてきません。私はチームの中心に立って、チームをまとめたりするのが好きな方でしたので最初から「リーダー」という重役に圧倒されることなくこなせてきた気がします。しかし、周りでは初めてリーダーという立場に立ち、チームをまとめていこうと志す人もいました。最初、その人たちはとても苦労したと思います(僕の友人は実際に苦労していました)。ですが、そんな人たちが口を揃えて言うのは、「リーダーは能力ではなく人格だ」ということです。良いリーダーが堂々と胸を張って見えるのは、人格が良いからだと思うのです。人格が良い人は周りのメンバーに心配をかけたくないから極力堂々としようとするからです。

〜私が経験から導き引き出した、本当に必要な「リーダー」は、、、〜

能力の有無に関わらず、人格者で堂々としている人が本当のリーダーだと思います。すでに述べたので詳細は省きますが、この結論から私は、誰でもリーダーになることができる素質はすでに持っているということを強調しておきます。人間であるのならばあなたはリーダーになる権利を持っています。確かに、立候補する勇気がでない人もいると思います。私もどちらかというと勇気はない方です。でも、その感情は変える事ができます。これこそ私の得意技ですが(笑)、例えばその時の想像をしてみてくだい。なんでリーダーになるための立候補に勇気が必要なのでしょうか。実は間違いではないでしょうか。もちろんリーダーになればある程度の責任は持つことになりますが、立候補するのは自由だし、それ自体に責任はありません。立候補したから責任がかかるなんてことはないのです。また立候補者が複数人いたときも緊張するかもしれませんが、私は最近は全くそれがありません。その理由は意外とかんたんなものです。もっというと最近は立候補者が私しかいないときの方が緊張します(笑)。私以外に立候補者がいるということはクラスメイトやチームメイトは、私たち立候補者の演説などを聞き、選択することができます。その結果多数決で多く票を取った者がリーダーになるわけですが、これって実は緊張することなんてありません。メンバーがこの人の方がチームに役立ちそうなどと思ったから票を入れるのです。ということはチームがもっと良くなる方にメンバーは投票しますよね?それって自分が落選しても、チームを良い方向に動かせたということになると思いませんか?チームメイトに選択肢を与えて客観的に投票してもらう。実はこれがとても大事なことです。だから、リーダーに立候補した人が一人しかいないときは、要注意です。超最低な人こもしれないのに、一人しかいないから雰囲気的にその人がエレベーター式で、最悪の場合、演説なしでその人がリーダーになる。これは結構やばいです。それならめっちゃ普通の人も立候補して、その人に投票したほうがよっぽどマシです。

〜日本のリーダーは大丈夫?〜

では、今の日本のリーダーはどのように日本国民をまとめているでしょうか?私の理論から観察すると、いかに「堂々としているか」また「人格者」であるかが大事になってくるわけですが、、、。みなさんはどのように考えますか?私の見解では、どうも能力の有無にこだわりすぎていると思います。そしていつも疲れているような感じがします。あくまでもこれは私の見解です。しかし、あまり覇気があるようには見えません。ここで一つ例をあげるとヒトラーはその圧倒的なプレゼンテーション力で這い上がってきた人ですが、彼のすごかった点は、本当はやってはいけないことなのに、いかにも自分の言っていることが真実で、最善の策だと見せかけたことです。戦争みたいにいつ死んでもおかしくない状況では、人間の判断は大きく鈍ります。そんなときに堂々と演説している人がいたらきっとみなさんもそれを聞かざるを得ないでしょう。もちろん彼の策はたくさんの被害を国内に招きました。しかし、もしその場にあなたがいたとしたら、冷静な判断ができたでしょうか。

おしまい&追記

長い文章になりましたが今日はここでおしまいにします。
これからも色々なジャンルを取り扱っていきたいと思います。
どうかよろしくおねがいします!!!!


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