ベイジ枌谷さんのツイートを読んでとても共感しました。
全く同感で「どうしたものか」と考える日々なのだけど、ベイジの枌谷さんがここまで真剣に考えているなら地方の制作会社は言わずもがなですよね。
制作会社は "作れます" とは別の生存戦略が必要になる。それはもう既にそうなっているのだけど、ベイジ枌谷さんの指摘のように「市場に認知されたカテゴリー」を創出する必要がある。そこが難しい。その悩みを以前noteにまとめいていますのでよかったらご覧ください。
ベイジ枌谷さんの重要な指摘で「Web制作に関わる人々のビジネス音痴」もその通りだと思う。ここについてはもう諦めをもっていて。結局プロダクトにしか興味を持てない人は無理だな…と思うようになった。もうこれは適性の問題で。ユーザーや市場に興味を持てないWeb制作者は今後退場していくと思っています。
制作会社の多くはWebそのもの(プロダクト)を語る傾向にあると思いますが、ぼくはWebサイトで起こることに興味があります。プロダクトによってユーザーと企業の間に起こる「シーン」を理解したい。そんなマインドは少数派だろうし注目もされないけれどぼくは興味がある。個人的特徴だと思っています。