セカライが終わったということで、ちょっとボカロに対して僕が思っていることを書きたいなと思ったので今書いています。悪い話ではないので安心してください。

　僕が初めてボカロに出会ったのは小学生2年生の頃で、当時友人と音MADをニコニコで見ていたのがきっかけです。
　当時から何してんだよって話はさておいて、千倍返し桜（今調べても出てきます）とかを聞いてボカロというものを知りました。
　まあ当時は機械の音声というものがどうしても好きになれず、どこかで気持ち悪いなどと思っていた節もあったかもしれません。今考えるとなんでそんなこと思ってたんだろうとか思います。

　本格的にボカロが気になりだしたのはおそらくまらしぃさんの影響です。
　まらしぃさんはよくボカロ曲を弾いていらっしゃって、それの影響で原曲を聞きに行ったりして、ちょっとずつボカロええやんになっていきました。

　中学生になり、金銭的に余裕ができ始めると、CDを買う機会も増え、一気にボカロ大好きになりました。
　おそらくそのときにルカさんの声に一目惚れしたんだと思います。かっこよかったです。ルカ姉さん。
　でもそんな熱狂的なファンじゃありませんでしたし、グッズ何買おうってなって買ったのはリンちゃんとレンくんのステッカーでした。

　今こうやってdiscordで活動したり、Twitterでつぶやいたり、様々な活動をするようになったのは、ふらっと入ったルカ鯖でした。ルカさんが好きな人が集まるところなんだぁと思い鯖主の方に入りたいですとリプを送りリンクを貰ったのが全ての始まりであり人生の転換点だったと思います。
　ルカ鯖の人たちを一言で表すならば文字通り「ルカ廃」だと思います。
　ただそんな皆さんと喋り、会い、触れ合っていく中でどこかであったボカロへの偏見やオタクを全面に出すことの恥ずかしさはなくなったと思います。ありがとうございます。
　本人は恥ずかしいなどと言っていましたが、言葉では表せないほどの感謝と敬愛の念が伝わっていると嬉しいです。

　ルカ鯖でもらった物はネット方面だけではありません。
　僕は高校の文化祭でヲタ芸をやろうと言い発表したのですが、そのときに教えてもらったのはTwitterのフォロワーさんで、近くに住んでいるということもあって相談してみたらオッケーしてもらえたのは嬉しかったです。
　チュウニズムもその人の影響で始めました。
　デュエマもそうです。ルカ鯖のとある人と遊びに行ったときの話なんですが、前日に夜3時位まで一緒にVCで話していたときにカードゲームの話になり、その人はポケカをやっていたのですが僕が「デュエマやってて〜...」的な話をすると使っていたデッキを引っ張り出してくれて、さらには使わないカードまでもらい、遊びに行ったついでに初めてのカードショップにも連れいていってもらいました。あれがなければ今デュエマはやっていません。
　将来の夢について本気で考え始めたのもルカ鯖の人たちのおかげですし、今の志望校もそれに突き進むための学校にしました。

　あれもこれもボカロというコンテンツがあって初めて成り立つものでした。感謝してもしきれません。
　20歳になったらお酒飲みに行きましょう。