咽喉が弱いです。しばしばやられます。そんな時に私を助けてくれるのは、「のどぬーるスプレー」と「浅田飴パッション」です。時に「浅田飴パッション」は１日で１缶なめくしてしまうようなときもあります。講座をやるときも夕方には咽喉が枯れるので、「浅田飴パッション」は離せません。そして、今、そんな私に危機がきているのです。
すでに年末から、近所のマツキヨが怪しくなりました。いつまでたっても浅田飴のパッションだけ補充されないのです。ニッキとクールはあります。でも、駄目なんです。「浅田飴パッション」だけが私の喉を和らげるのです。しばらくすると、パッションの棚にクールが並んでました。これはいよいよ非常事態です。街に出る際には、他のドラックストアも覗くようにしましたが、やはり置いていません。年末に在庫が切れたのでネットで探して補充しました。定価で十分に変えました。そして、また在庫が切れたので昨晩ネットを検索したら、なんと定価で売っているサイトはありません。倍以上の単価のサイトもあります。でも、仕方がないのでその中でも安めのサイトから購入します。
これはただ事ではないと思い、今朝、株式会社浅田飴の企業ホームページから問い合わせメールを入れました。１時間後には回答がきます。素晴らしいです。「現在、浅田飴商品全般につきまして、急激な需要の拡大を受け製造が追いつかず品薄となっております。そのため、安定して製品を供給することが難しくなり「固形浅田飴パッションＳ」は当面販売休止とさせていただいております。」
衝撃の「販売休止」、でも「終売」じゃなかくてよかった。とはいっても、「休業」といって再開しないケースはあらゆる業界でみるし安心してはいけない、などと頭の中がぐるぐるします。それにしても、なんなんでしょうか、急激な需要の拡大。中国の皆様の買い占めという噂もありました。需要に対応するために生産性向上を考慮してパッションを捨てて、クールとニッキに生産ラインを絞ったのでしょうか。もしかすると、パッションの原価率が他の２品よりも高いとかいう事情もあるかもしれません。だから美味しいのかなどと、いろいろと妄想します。
手元にはネットで買った４缶しかありません。こうなったら、咽喉が痛くならないように頑張るしかありません。徹底した体調管理です。
それにしても浅田飴さん、私の住んでいる区で最近、出荷実績のあった薬局を４店ほど教えてくれました。なんて優しいんだ。その中にチェーン店はありません。みんな調剤薬局です。いずれも近くはないので、週末に車で行ってみます。