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人事・キャリア・酒場の三つを自分の領域とすることに断食道場で決めました。趣味は、越境学習、実践共同体、酒場浴。好む酒は燗酒・黒ホッピー・テキーラ。パワースポットは太陽の塔と古今伝授の間。IT企業のCHRO、GCDFのトレーナー、執筆が主なお仕事です。

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    過去のどこかに書いたものが散逸していくので、こちらに残しておくことにしました。

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    しばらくNOTEでブログ書いてみます。過去のブログは、http://jqut.blog98.fc2.com/ でご覧いただけます。

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    日本を学習大国にするという志で活動するアカデミアと実務家の混成チームです。

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00人事部長、引き継ぎ

現在の執行役員の2年の任期が終わったら、複数社に渡ってやってきた人事部長の職をおしまいにする予定です。2024年6月ですので、あと1年少し。今の任期を受ける時から決めていました。理由はシンプルで、日本の会社をもっと若い人に引き継がないといけないこと。かなり遅すぎたのですが、これはこれで責任もあったので。 今の会社の後進の皆さんにちゃんと想いと思想を引き継がないとなぁと思い、昨年実施したマネジメント・ミラー(360度評価)での皆さんからのフィードバックにも後押しされて、人事の

    • あらためて、アフターキャリコンラボ(ACCラボ)へのいざない

      キャリアコンサルタントの養成講座を担当しています。ちょうど昨日、直近の卒業生との呑み会でした。皆、明日の発表日を前に心にさざ波は立てながら、楽しく吞みました。いろいろとサプライズもいただいて、本当に感謝しかありません。 また、久しぶりにキャリアアドバイザー協議会のスーパーピジョンにも参加しました。そこでは、5年振り以上でしょうか。今回は昨年末に出た厚生労働省の「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会報告書」を丁寧に扱いました。 2014年に設定したキャリアコンサルタン

      • 全ての業務は人材開発に通ず ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第31回 (2023.12)

        「ビジネスやテクノロジーの最先端トレンドを伝えてきた日経産業新聞は2024年3月29日付で休刊します。1973年10月の創刊以来、50年間にわたり皆様のご愛顧を頂きました。」 日本経済新聞社からのリリース文ですが、3月29日付を持って日経産業新聞は休刊しました。それに伴い、日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」も終了しました。休刊日までに再録の遅れた分の取り戻しをしようとしたのですが、間に合いませんでした。今回は最後から2つ目の記事です。 1社目に入った時、ある先輩から

        • 「敷居の低い人事部に」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第30回 (2023.09)

          日経産業新聞の記事の再録、第30回まで来ました。「日本一敷居の低い人事部」というのは、私の入る会社の人事部のスローガンの1つですが、さすがに新聞でNO.1表示はまずいので、「日本一」をカットしたタイトルになっています。スローガン、作るの、相変わらず好きです。 ************************************* 日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2023.09) ************************************* 「敷居

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        • 全ての業務は人材開発に通ず ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第31回 (2023.12)

        • 「敷居の低い人事部に」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第30回 (2023.09)

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          自分の仕事をデザインしよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第29回 (2023.06)

          日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」の再録、遅れた分の取り戻し、第29回目です。去年の6月まで来ました。あと、もう少しです。 「やることを決める人」と「決められたことをやる人」について、書いています。初めて課長になる時、課長から部長になる時、ここのトランジションをどう乗り越えられるかと大きな相関がある話です。 バックナンバーは、こちらです。よければ、ご覧ください。 ************************************* 日経産業新聞 HRマネジメ

          自分の仕事をデザインしよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第29回 (2023.06)

          キャリア支援が仕事の質変える ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第28回 (2023.03)

          日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、第28回目。もう少しで追いつきます。今日は、現場のキャリア支援の話です。これがうまく回れば、いろいろなことが良くなります。そのために、人事部やキャリコンが役割を果たすことが大切ですね。 「HRマネジメントを考える」のバックナンバーをまとめたページを作りましたので、ご興味があれば過去のもご覧ください。 ************************************* 日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2023.

          キャリア支援が仕事の質変える ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第28回 (2023.03)

          人事部が正しく機能するには ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第27回 (2022.12)

          日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、ちょっと飽きて間があきました。で、第27回目。あと、1年ちょっとで追いつきます。何としても3月29日までには追い付かねば。経営者も社員も、人事部をコンペすることはできません。そんな立場に甘えずに、日々、革新し続ける志がなければ、この仕事は楽しく続けられません。 日経産業新聞連載のバックナンバーをコチラにまとめました。ご興味があればどうぞ。 ************************************* 日経産業新聞

          人事部が正しく機能するには ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第27回 (2022.12)

          「何をどう理解したか」伝えよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第26回 (2022.10)

          日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、続けますね。だいぶ近くなってきました。第26回目です。何をどう理解したか伝えるというのは、キャリアカウンセリングのクラスで散々教えさせていただいていることです。でも、これってコミュニケーション全般で大切だよなぁとつくづく思います。これを怠ったがためのすれ違い、曲解・誤解、行き違い、そんなことでたくさんのことを私たちはロスしているように感じます。 さて、一生懸命にリンクをぺたぺた貼って「HRマネジメントを考える」のまとめNOTEも

          「何をどう理解したか」伝えよう ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第26回 (2022.10)

          マネージャーがいきいき働く姿を ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第25回 (2022.06)

          日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、事情があって少しキャッチアップを急いでいます。バックナンバーのまとめページも作りました。ようやく、第25回目。このテーマは、ここ2年ほど人事として最も重要なテーマではないかと思っているものです。日経ビジネスの特集でも語らせていただきましたし、JMAMのセミナーでも語らせていただきました。なんとか社内でも実践していきたいと思っています。これがうまくいくと、企業全体が元気になり、会社業績もきっと上向くはずです。 *********

          マネージャーがいきいき働く姿を ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第25回 (2022.06)

          HRマネジメントを考える

          ありがたいことに2017年12月から「HRマネジメントを考える」というリレー連載を7人の皆様と一緒に書かせていただいています。原稿からアーカイブを作成してみました。人事部長引継ぎシリーズとともに、私のHR観が詰まっているといえます。ご興味がわいた記事を是非、お読みいただければありがたいです。リンク貼るの、結構疲れました。 第01回(2017.12) 「越境学習」の効能 学びのサイクル作る 第02回(2018.02) 効果的な社内研修~喉の渇き潤すように 第03回

          HRマネジメントを考える

          就労で大切な居場所を作る ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第24回 (2022.03)

          日経産業新聞連載「HRマネジメントを考える」の再録、遅れた分の取り戻し3日目、第24回目です。2023年度新入社員を迎える前夜の記事です。働くということについて、ちょっと考えてみました。 ************************************* 日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2022.03) ************************************* 就労で大切な居場所を作る **************************

          就労で大切な居場所を作る ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第24回 (2022.03)

          劇的に進化もできた2年 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第23回 (2021.12)

          日経産業新聞「HRマネジメントを考える」の再録、昨日に続いて第23回目です。2021年の暮れ。コロナ禍により世界が一変したのにも、だいぶ慣れていた頃ですね。必要は発明の母ではありませんが、あのウイルスは私たちの生活の様々な進化を加速させた面もあります。そして、結構、価値観も変わったんじゃないでしょうか。当時、前向きに変わった2年間を振り返った記事になります。「むやみに元に戻すという思考停止的な行為に陥らず、本当の意味での新しい生活、新しい仕事を自分の頭で考えることでしょう」と

          劇的に進化もできた2年 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第23回 (2021.12)

          副業の次は「経費からの自由」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第22回 (2021.09)

          7人でリレー連載を続けている日経産業新聞「HRマネジメントを考える」からのここでの再録、随分とさぼってました。2年くらいさぼってますね。で、連載第22回目の引用になります。まだ、2021年だ。 キャリア自律をうたいながら、副業を認めないどころか、いきなり単身赴任を伴う異動発令をする意味不明な企業ってまだありますよね。自由を提供しない環境で自律しろってどういうことでしょうか。 いちいち会社が許可するしないを検討するのも、とても非効率です。自由を提供できる自信のない組織は、よい人

          副業の次は「経費からの自由」 ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える 第22回 (2021.09)

          企業内キャリアコンサルティングにおける「環境への働きかけ」を考える:コミュニティ心理学の視点から

          今日は、日本キャリアデザイン学会の研究会企画委員会が主催する今期3回目のキャリアデザイン・ライブでした。この委員会の委員長をやっているのですが、委員の皆さんが素晴らしく、今期は2つの20周年記念イベントを推進しています。その1つがこのキャリアデザインライブを12月~8月まで連続開催すること。そして、その大半を非学会員にも無料公開して多くの方に学会を知っていただきます。もう1つは学会のホームページを刷新することです。なんとなく忙しい。 今回のリリースの概要です。 ◆学会20

          企業内キャリアコンサルティングにおける「環境への働きかけ」を考える:コミュニティ心理学の視点から

          経営学習研究所、ラボ企画を2つご紹介します

          一般社団法人経営学習研究所は、2011年に産声をあげた、「これからの人材開発・人材育成を面白くする」べく設立された非営利の一般社団法人です。「組織」「学習」「デザイン」の3つの交差する学際的領域に魅了され、当時は東京大学に在籍されていた中原淳先生の声がけで集まった志を同じくする大学の研究者、実務家が、既存の団体からの寄附・支援もうけず、全くの「手弁当」で資金を出し合い、立ち上げた団体です。まだまだ、今のように越境学習がポピュラーではない頃から、大人の学びを場を創り続けてきまし

          経営学習研究所、ラボ企画を2つご紹介します

          浅田飴パッションがない!!!

          咽喉が弱いです。しばしばやられます。そんな時に私を助けてくれるのは、「のどぬーるスプレー」と「浅田飴パッション」です。時に「浅田飴パッション」は1日で1缶なめくしてしまうようなときもあります。講座をやるときも夕方には咽喉が枯れるので、「浅田飴パッション」は離せません。そして、今、そんな私に危機がきているのです。 すでに年末から、近所のマツキヨが怪しくなりました。いつまでたっても浅田飴のパッションだけ補充されないのです。ニッキとクールはあります。でも、駄目なんです。「浅田飴パッ

          浅田飴パッションがない!!!