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はじめまして!インターン生のまるこです。

はじめまして!JCI LABの新しい長期インターン、まるこです。

JCI LABは、カンボジアと日本の双方の国のビジネスコミュニティに価値を提供し、ビジネスの成長・発展に貢献することをミッションにしています。

私まるこ、前回記事から急に登場してnote投稿を始めましたが、改めて自己紹介やJCI LABのインターンを始めた経緯についてお話ししていこうと思います。


自己紹介


私は現在大学2年生で、大学では経済学・経営学を学んでいます。


福岡県出身で、中学時代の3年間をシンガポールで過ごし、大学入学と同時に上京してきました。

福岡のアイデンティティが一番強く、好きな食べ物は豚骨ラーメンです!!
(東京に来てから家系ラーメンもよく食べてます)

また、中学生時代にシンガポールに住み、東南アジア各国を旅行した経験から、東南アジアが大好きになりました。

趣味は旅行!東南アジア世界にどっぷりハマる


タイの遺跡、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにて

コロナが明け、受験勉強から解放されて、全国各地のグルメや非日常を味わうために沢山旅行しています。大学生になってから18都道府県も訪れました!

大学2年生の夏には、タイ、ラオス、ベトナムで一人旅を経験。

タイはバンコクの煌びやかさに驚いたり、、(一方、さほど離れていない場所にいわゆるスラム街があるなど、日本と比べて良くも悪くも混沌さを感じました。)

バンコク・チャオプラヤ川の船上から。豪華なショッピングモールと高層ビル


ラオスの雄大な自然とゆったり流れる時間にどっぷり浸かったり、、、

ルアンパバーン群のカフェから望むメコン川



約三週間の旅で、日本ではできない経験が沢山できました。


一番危機を感じたのは、
ベトナムで空港泊しようとした時、普通にゴキブリがうろついてたこと。

これが一番の危機って、自分はまだまだ甘ったれですが、、。苦笑

もちろん不安なこともありましたが、
言葉が通じなくても笑顔とジェスチャーで乗り切れたりして現地の人々の温かさに触れました。

自分の中のいちばんの変化は、”お金では表せない幸せ”を強く意識するようになったことです。

旅の中で、スラム街コロナの影響で収入が激減したという観光地を訪れました。

部外者の私が足を踏み入れたのに、とても素敵な笑顔で迎えてくれた住人。

時間に追われることなく、自然のリズムに合わせた暮らしの中で感じた安らぎ。

それぞれ想像し得ない困難はあるのでしょうが、私が思い描いていたイメージと現実は全然違っていたのです。


「幸せ」の定義について考えさせらる旅になりました。


自己紹介はこの辺りで終わりにして、
次はインターンを始めた経緯についてお話しします。

なぜJCI LABでインターンを始めたのか?

自分には、何ができるんだろう。

まずは背景となる、私の想いを語らせてください。

5歳くらいの時、「世界がもし100人の村だったら」というテレビ番組で、アフリカの金鉱で働く少年についてのドキュメンタリーを見て衝撃を受けてから、
「自分に何かできることはないのかな」
と漠然と考えていました。

そして中学生の時に東南アジアで暮らし、
直接ストリートチルドレンなどを目の当たりにした経験は、
貧困問題改善に貢献できる仕事をしたい
という私の気持ちを固めました。

しかし、どうやってその夢を実現させるかは、
長い間私にとって大きな疑問でした。
高校時代は、その答えが見つからず不安を感じながらも、
出会いや機会の多い東京に行くために、受験勉強に集中しました。

大学に入ってからは、
東南アジアやアフリカに関連する学生団体に入り、
現地についての知識が増えたり優秀な先輩から刺激を受けたりしながらも、
「自分に何ができるのだろう?」
という問いの答えは出ないまま
でした。

また、国際協力業界の人々や同じような志を持つ学生たちとの交流を通じて、
ボランティアや慈善事業の限界を徐々に感じるようになりました。

もちろん、自然災害や紛争など緊急時への対応にボランティアは必要不可欠ですし完全に無意味だとは全く思いません。

ですが、ボランティアには自己犠牲が伴うもので、
一方的に与え続けることって、私にはできないと思います。。。

そしてよく言われる話ですが根本的解決にも繋がりにくい。

「自分のための」国際協力 –ビジネスを通じて–

さらに、知識を増やしたり実際に外国を訪れたりする中で、「助ける」って、何様なんだろう?と思うようにもなりました。

私は途上国に行き、スラムと呼ばれる場所を訪れ、現地の人々とお話しして、
あたたかい思い出、新しいものの見方、生きがいにつながる人生の目標ができた。

今の自分にできることは何もなかったし、むしろ助けてもらったと感じます。

また、私はたまたま日本の恵まれた家庭に生まれ、今まで充実した生活を送ってきましたが、同時にたまたま貧しい環境に生まれ、資質を活かせない人々もいる。

東南アジアやアフリカは、日本に比べて若年人口も多く、とてもエネルギーがあるのです。


彼らを「助ける」のではなく「一緒に働く」ことで、
自分にとっても、彼らにとっても、日本にとっても、その地域にとっても、
いい影響を生み出せるはずだ。

この思いはどんどん強くなり、ソーシャルビジネスに興味を持ち始めました。



ソーシャルビジネスとは、

  1. 経営目的は利潤の最大化ではなく、人々や社会を脅かす貧困、教育、健康、情報アクセス、環境といった問題を解決すること。

  2. 財務的・経済的な持続可能性を実現すること。

などの特徴を持つビジネスのことです。


経済学や経営の勉強はもちろん、東南アジアの文化・経済やビジネス事情についてもっと詳しく知りたいと思うようになりました。


JCI LABを発見!

そんな中、たまたま「カンボジアの魅力を日本に発信しよう!」というコンセプトのJCI LABのインターンシップ求人を見つけたのです。

私はカンボジア含め東南アジアの国々に良い印象を持っていますが、
周りの友人に東南アジアに旅行に行くことや住みたいということを話すと、
「え、なんで?」
という反応をされることがしばしばあります。

少し悲しい気持ちになる反面、日本だと発展途上国というイメージが強いのも仕方なく、みんなもっと良いところを知ってほしいなあ、と思っていました。

なので、「カンボジアの魅力を発信」という仕事内容にとても興味を惹かれました。


そして、JCI LAB「日本とカンボジアのビジネスの架け橋に」というミッションにも共感し、このインターンを通じてカンボジアでのビジネスや経済、文化について学べる、と思ってワクワク、早速応募しました!

JCI LABのHPより


無事面接を突破して、今働かせていただいております^^


日本ではまだまだ知られていないカンボジアの社会・文化・経済について、良いところもまだまだなところも含め、一東南アジア好き女子大学生として私らしくお伝えしていければと思います。

自分の興味分野についてビジネスの現場で学び、かつカンボジアの魅力の発信に貢献できるよう、精進してまいりますので、よろしくお願いします!!



カンボジアのビジネスチャンスについてもっと知りたいですか?
JCI LABが提供する情報やサポートがお役に立つかもしれません。
ぜひ、JCI LABのWEBサイトにて、詳細をご覧ください。

▼お問い合わせはこちらから
https://jci-lab.com/contact




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