カンボジア旅行者必見!現地のショッピング事情:魅力的なローカルマーケットから便利なイオンまで
こんにちは!JCI LABのインターン生、まるこです。
前回の私の自己紹介記事、読んでいただけたでしょうか?
思ったよりも多くスキをいただけて嬉しいですが、まだまだ。
もっと多くの方にカンボジアに興味を持ってもらえるよう頑張って投稿していきますので、ぜひフォローよろしくお願いします^^
私まるこ、
春休みに、カンボジア、行ってきました!!
今回は首都プノンペンを訪れたのですが、到着してからずっと思っていたことは、
「カンボジア人、笑顔が素敵すぎる!」。
多くの人が目が合ったらニコッと微笑んでくれて、心が和みっぱなしでした(笑)
さて、これから複数回に分けて、私が実際に見てきた、現地の様子を綴っていきたいと思います。
まずはカンボジアに行く時にチェック必須の、買い物事情!
初めはどこで水を買ったら良いかさえわからなくて焦ったりもしましたが、いろんな形態の店や市場があって面白い、カンボジアのショッピング事情をレポートしていきます!
この記事を読んで、観光スポットとしての魅力だけでなく、旅行・仕事でカンボジアを訪れた際にどこで買い物をすれば良いのかの参考にしていただければ幸いです^^
ローカルの雰囲気を肌で感じる:セントラルマーケット
綺麗な造形の建物です。
フランス植民地時代の1935年から1937年にかけて、プノンペンの人口増加に対応し、都市を近代化するフランス当局の計画の一環として建設されたんだそう。
中に入ると、、
ドーム中心には時計塔があり、ドームから四方に建物が伸びているおしゃれな造りです。
ドーム部分には時計やアクセサリー、電子機器など比較的高価なものが売ってありました。
本物と偽物が混じっているようです(笑)
ドームの外や建物の周りに行くと、いわゆる「ローカルマーケット」の雰囲気に。
野菜や肉、魚などの食料から、洋服、靴、日用品など…。生活に必要なものはここで揃えることができそう。(生活必需品を購入しているのは主に現地の方々でした)
そしてなんと、美容院もありました!
結構なんでもありますねー。
そしてここセントラルマーケットは、プノンペンの有名な観光スポットでもあります。
カンボジア土産やタイパンツなどのお店も固まっていくつかあるのでお土産探しにも良さそうですが、個人的には、よくあるローカルマーケットとは異なる独特な雰囲気を感じたり、どんなお店があるのかをみて回ったりするのが面白い場所だなと感じました。
このマーケットを利用している現地の人の年齢層は、比較的高いように見受けられました。
若者はあまり訪れないようです。
将来は、現地の人が減っていてもっと観光地化したりするのかな?
座って食事ができる屋台もいくつかあります。今回は時間がなくて食べられなかったですが、目の前で作ってくれるのが楽しいし、安くて美味しそうだったので次回は食べたい!!
※胃薬は忘れないようにしましょう
日本よりも栄えてる?!:イオンモール
実は東南アジアに10店舗以上展開しているイオンモール。
カンボジアにも3店舗あり、その全てがプノンペンに位置しています。
日本のイオンよりゴージャス!
そのうちの一つ、AEON MALL Sen Sok Cityに実際に行ってみたところ、、
え、これイオン??
となりました。
私たちが知っている、日本のイオンとはかなり様子が違います。
まず、なんだか豪華!!
日本のイオンは白を基調としたシンプルな作りだと思うのですが、
写真のように植物や緑が多く使われていたり、曲線的な構造をしていたりと、ゴージャスな印象。
写真の中央に写っているような、まあま大きな室内遊園地も!!
小さい子供用のものだけじゃなくて、ちゃんと怖そうなバイキングなども稼働していました。活気がすごい(笑)
そんなイオンモールは、プノンペンの大学生のデートスポットなんだとか!
その分物価は高めです。レストランも一食20ドルはするような店舗も多く、カンボジアの安くて美味しいローカルフードに馴染んだ私は躊躇してしまいました^^;
やっぱりイオンは便利!日本の商品も沢山
ただ、一階にあったフードコートでは、お弁当が一つ2.5ドルで売られているなど、そんなに高くなく、いろんな料理があって普段使いもしやすそうでした!
そしてイオンは日本の企業なので寿司を中心に日本食もありました。
スーパーにはトップバリュ製品、レストラン街には牛角など日本の飲食チェーンもあったので、日本食が恋しくなっても大丈夫ですね^^
2022年にオープンした、AEON Mall Mean Chey には、ダイソーや、家電量販店のノジマ、ホームセンターのコーナンジャパンもあるそうです。
そしてイオンモールとは別に、街中にちょくちょくマックスバリュもあります。スーパーと同じ感覚で利用できますよ。
便利な買い物スポットとしてはもちろん、日本のイオンと比較してみても面白いのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!
若者で賑わう夜市:プノンペン・ナイトマーケット
そしてもう一つの大きな市場、王宮近くにあるナイトマーケット。
服、アクセサリーを中心に店が立ち並び、観光客だけでなく現地の若者たちがショッピングを楽しんでいました。
可愛い服が沢山あって購入したかったのですが、荷物のキャパがなかったので断念、、、。
そして、このナイトマーケットの特徴はこのフードコート!(のような場所?)
飲食エリアではさまざまなローカルフードが売られており、家族で賑わっていました。
私はデザートにココナッツアイスをいただきましたが、映えな見た目とお米とかナッツとか色々トッピングされてるのが面白かったです!
ただ、胃が強い方の私でも翌日少しお腹に違和感があり(このアイスが原因かはわからないですが)、特に弱い方はローカルフードでお腹を壊す可能性が高いと思うので要注意です⚠️
実際に食べなくても雰囲気を味わったりするだけで楽しめると思います^^
どこにでもあって安い!:道端の売店
カンボジアには、個人で営んでいるような売店が道端に沢山あります。
様々なものを取り扱っているお店がありますが、上の写真のようなお店が、近くにショッピングモールやコンビニがない時でも飲み物や小腹を満たす食べ物を買うことができ、個人的にはすごく良かったです。
値札がなかったり、店員さんも英語が通じないことが多いので初めは戸惑うかもしれませんが、カンボジアの方は人当たりがいいですし、Google翻訳を使えばなんとかなります!!
現地の方とお話しする良い経験にもなると思うので、興味のある方はぜひお買い物してみてください!
まとめ
カンボジアのショッピング事情、いかがでしたでしょうか!
発展途上国のイメージが強いカンボジア、言葉も通じない外国人が食べ物や生活必需品をちゃんと手に入れられるのか不安でしたが、プノンペンでは日本食さえも余裕で手に入ります!!
買い物面では、とりあえずイオンに行けば困ることはなさそうですね。
以下、私の個人的感想です。
プノンペンを訪れる前からイオンやセントラルマーケットなどがあるということは知っていたのですが、主に外国人観光客向だと思っていました。
しかし行ってみると、外国人向け、現地の人向け、と完全に区別されているわけではなく、施設ごとに対象としている層は違いながらも、それぞれでローカルの雰囲気を感じやすいのが推しポイントです。
これから経済発展していく中で新しい施設ができたり、観光地化が進んでいく部分もあったりするかと思いますが、今のこのローカルな暮らしを肌で感じられる、地域に根ざした観光のスタイルは変わらないでいてほしいなあ、と思いました。
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