見出し画像

イメージを色にするトレーニング

私たち人間は日常的に色からイメージを受け、様々なことを判断し、行動に移していますが、それは無意識に行っているために気づいていません。  でも、この無意識を意識レベルに引き上げれば、今とは見えるもの、理解できるもの、作り出せるモノが変わってきます。

例えば、プレゼンテーションの際、伝えたい内容を文字情報、言語だけでなく、色で伝えることが出来たら、より聞き手の理解が深まります。    同じ写真でも色の違いで伝わってくるものが違ってきます。

画像1

画像2

色が違うと、言葉は無くても温度感が違います。

画像3

画像4

色の違いで、記憶の残り方、想像力の広がり方も変わってきます。

赤⇒熱い、情熱、危険、命、血液、燃える、              青⇒空、海、涼しい、爽やか、誠実                  黄色⇒楽しい、明るい、輝く など、色から受けるイメージを言葉に置き換えてみると、表現の幅と受け手への伝わり方が変わります。相手に伝えるためのトレーニングを日々することで、創造性が鍛えられ、豊かになってきます。

初対面の相手に優しい印象を持たれたい!では、優しい色って?

どんな優しさ?                           お母さんのような?                         春風のような?                           心が温かくなるような?                       気持ちが落ち着くような?                      自然の中にいるような?                       どの色がそれを表すのか、考えていくことで、創創造性のトレーニングをになって行きます。

どの色がどんなイメージ、意味を持つのか、知りたくなりますね~。さて、次回はどこをお伝えします。 

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?