皆さんこんにちは。
JCPサポーター「ゆる部」です。

3月24日、25日に駒沢オリンピック公園で開催された
日本若者協議会主催「民主主義ユースフェスティバル2024」で
日本共産党も選挙小屋を出し、サポーターも手伝いました！https://democracyyouthfestival.com/

２日間にわたって開催されたこのフェスティバル。
会場には、政治に興味を持ち日々活動している、
ユースだけではない様々な世代のみなさんがたくさん集まって生き生きと交流し、
ステージで開催されるパネルディスカッションに聞き入り、
キッチンカーのグルメを楽しんだり、めいめい思い思いにエンジョイしていました。

JCPサポーターが主に担当した選挙小屋も、
サポーターが集まってワイワイと盛り上げました！

それぞれが思い思いのタトゥシールを身に着けて、
グッズを販売したり、チラシを配ったり、
ブースにやって来た方々の疑問に答えたり。

主義主張が異なる様々な政党の支持者の方が一同に会する会場なので、
どんな風にコミュニケーションをとるのがいいのだろう……。
最初はそう思っていましたが、
やってきた参加者の方の話を聞きつつも自分の考えを話すことができ、
それぞれが相手の立場を尊重しながら交流する、貴重な機会となりました。

そして選挙小屋には
衆議院比例東京ブロック予定候補の谷川智行さんと
里吉ゆみ・都議会議員、中里光夫・世田谷区議会議員も駆けつけてお出迎え。
さらになんと！　飛び入りで山添拓・参議院議員も登場！

議員と交流できる貴重な機会と、参加者もたくさん小屋を訪れて、盛況のうちにイベントは終了しました。

そしてこの日はそれだけでは終わらない！
JCPサポーター「ゆる部」の第二回活動として、
ユースフェスティバル来場の有志の皆さんと交流会を開きました！

題して「ゆる～く話そう！民主主義ユースフェスティバル感想交流会」！

ただ「つながりたい」「おしゃべりして、日々の想いを共有したい」
……と集まったみなさんとゆる～くお話するだけの交流会として、
前回の国会議事堂ツアーと比べると少人数の集まりとなりましたが、
今回やって来てくださったみなさんは、みんな交流会初参加。
自分のモヤモヤを打ち明ける場がない……ということで、
やってよかった！　と思えるような交流会となりました。

労働条件の厳しさについての不安や、
労働組合がそんな不安に寄り添ってくれるものになっていないと語ってくださった方。

はるばる中部地方からやって来て、
同じ職場で働く仲間が自己責任論に染まっていく哀しみを共有してくださった方。

遠くから引っ越してきて、まったくつながりのない場所で初めて交流会に参加してくださった方。

みなさんこうした政治に対するモヤモヤを共有できる機会が少ないということで、
「こうしたつながりを持ててよかった」と言ってくださいました。

「政治のことを語るのはタブー」とささやかれ、
政権を批判するような発言は「政治的」だと激しく叩かれるいまの日本では
ＳＮＳでも「つながりにくい」。
自分の率直な想いや違和感を語りづらい。

日々のくらしや政治に対する不安を安心して共有する場所がない。
そんな風に思っている方はあちこちにいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私もそんな一人。
ＳＮＳで政治を語れても、日常生活では話題にしづらい。
休みの日にデモに立ってるということを話しづらい。
最近は、ＳＮＳ空間が荒れ果ててしまい、
ついにＳＮＳでも自分の想いを語るのをやめてしまった……。

そんな方はいないでしょうか。

もし、私のほかにもそんな方がいるとしたら。

JCPサポーターは、そんなみなさんのモヤモヤや、
「つながりたい」という気持ちを受け止められる存在でありたいです。

心理的安全性を大事にしながら
それぞれの想いを語り合える、交流ができる…
また、そんなイベントを企画しますので
まだ参加したことのないみなさんも、次の機会にぜひお越しください！

筆者　N

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