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2023年に公開された受講者による文章一覧

浄土複合ライティング・スクールでは、今年も一年、受講者がライティングに取り組んできました。特に今年度から一年間の基礎コースの修了者を対象として、継続的に文章の執筆と発表を行っていく「実践コース」を開講しました。実践コースの受講者を中心に、外部メディアとも連携しながら、選抜した文章を公開しています。

今年2023年に外部メディアで公開された批評や記事を以下にまとめておきます。

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AMeeTでの掲載 
https://www.ameet.jp/

懶い「アリーナの時間、それも複数の」

■各務文歌「その場所から見える景色は」

■各務文歌「《Tardiology》の光と影」

■谷川哲哉「永続性と儚さについて」

■柴島彪 インタビュー記事 世界を見つめた個性——「生誕120年 安井仲治——僕の大切な写真」展

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Spin-Offでの掲載 https://rohmtheatrekyoto.jp/spin-off/

■よるの木木「〈出る/入る〉をくりかえすマージナルな場所」

■各務文歌「霊たちは踊り、やがてまた見えなくなる」

■中谷利明「暴かれる欲望 -衝突と混交のダイナミズム-」

■羽渕徹「町を創るマイム」

■吉田理紗「「影」の町、海辺の町」

■懶い「パントマイム/パラノイア」

■よるの木木「打音が召喚するサウンドストーム」

■各務文歌「夜の庭から──生命の鼓動のレゾナンス」

■神田恵理「太古のリズムと現在の音が重なるとき」

いずれも改稿を重ねての力作となっています。ぜひ気になるものを見つけて読んでいただければ幸いです。

並べてみると今年も多くの文章に取り組んできたことが分かります(公開されているものは、そのごく一部)。こうしたレビュー執筆は、スクールの課題の中心となっています。ライティングに近道なし。かといって大きすぎる目標を掲げるのでもなく、目の前の課題を一つずつ完成させていくことが力になるという方針で、来年は6年目を迎えます。
スクールでは来年も引き続き、こうした地道な積み重ねに取り組んでいきたいと思います(2024年3月には次年度の受講者を募集予定です)。

レビューは3000字前後のものが多いですが、ライティング・スクールでは長文の論考にも取り組んでいます。今年は第4期修了者有志による論集『5,17,32,93,203,204』が創刊されました。現在、2号を準備中とのことです。
https://note.com/_5173293203204/

1/14(日)には文学フリマ京都8(会場:みやこめっせ)に参加します。『Jodo Journal』に加え、浄土複合スクールの新講座「書物創作工房」受講者による力作書物も頒布予定です。お隣には論集『5,17,32,93,203,204』のブースも。ぜひよろしくお願いします!

では良い年の瀬を。
来年もどうぞよろしくお願いします。

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