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Vaundyという名のメンヘラ製造機

告白:ライブやフェスなどの音楽イベントに参加するのが好きです。

最近だと7月16日にZepp Fukuokaで開催されたRin音さんのライブに行きました。ソロアーティスト以外にもバンドのライブにもよく足を運んでいます。

たくさんのアーティストのライブにできるだけたくさん行きたいのでとにかく情報が出たらチケットを取るため応募するのですが・・・

もうこの2ヶ月、Vaundyさんのライブチケットが当たらず、苦戦しております。先行チケット販売の回数も多くチャンスは一見たくさんあるように見えますがこれがとにかく当たらないんですよ・・・現在、5回目の抽選結果待ちです。

申し込みをする→楽しみに待つ→落選メールが来る→まあ本気じゃなかったし当たると思ってなかったし、と強がる→次の抽選に即申し込む

これ、5回もやってるともうほぼ依存状態になっちゃうことに気づいてしまいました。行けないかもしれないと思えば思うほど行きたくなる、もっともっと聴きたくなるんです。ねえ〜〜〜、年下の天才大学生に振り回されてもう・・・ちなみに次の抽選結果が出るのは8月25日の18時ごろです、乞うご期待。


現役大学生アーティストのVaundyの魅力とは?私がこんなにVaundyに依存してしまう理由とは?


1、思わず頭を縦揺れさせて気持ち良くなってしまうようなメロディ

流行のきっかけとなった「napori」をはじめ、「life hack」「世界の秘密」など、体が勝手に動いてしまい、鼻歌までつい歌ってしまうようなメロディの動きは魅力の一つです。気持ちよ〜くなってしまうんです。お酒の最初の1杯みたいなんです、楽しくて、気持ち良くて、ふわ〜っとして、その場を楽しめている自分のことが少し好きになる、そんな感じです。

2、歌詞とメロディの相性の良さ

STAY まだここにいてね 君の FAKEの笑顔をみせてよみせてよ STAGE4の癌にかかっているみたいかい? AGEごしの性愛者でいいの

こちら「東京フラッシュ」の歌詞ですが、是非聴いてみて欲しいのですが韻の踏み方が綺麗で(詳しくないのですが)、リズムと歌詞の音がマッチしていてすごく心地いいんです。

ひたひたの愛の海のような 夢の中をMELLOWで泳いでこう沖まで

こちらは「life hack」の歌詞の一部です。曲全体のテンポ感はずっと同じなのですが、サビの一部である、「ひたひたの〜」と次の「夢の中を〜」は対照的なんです。一つの音に幾つも文字を当てている前半、一つの音には一つの文字しか当てていない後半(大まかに言っています)。個人的には中毒性の高いアシンメトリーの構図だなと思いました。

こういった魅力がたくさんあってついつい聴いてしまうんですよね。依存性が高くてずっと聴いてしまう。気持ちよくなってしまって抜け出せない、そんな感覚になります。だからライブにも行きたいんですよね・・・当たるといいな、お願いします!!

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