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エンターテインメントコーポレート局とは?バックオフィスのプロフェッショナルが目指す、社員にエンタメを届ける攻めと守りのコーポレート局|社員インタビュー

タレントや企業のDXパートナーとして、 エンタメを軸に企業に多角的なマーケティングソリューションを提供している株式会社FIREBUGの社員インタビュー。今回は、執行役員エンターテインメントコーポレート局局長の秋田誠さんです。

■プロフィール
秋田誠(あきた まこと)

上場会社4社で約20年間バックオフィス実務を経験したのち、株式会社ネオマーケティングの取締役管理本部長としてIPO準備に従事し2021年4月にJASDAQスタンダード市場へ上場を達成。2022年にFIREBUGにジョインし、執行役員 エンターテイメントコーポレート局局長に就任。バックオフィス責任者として当社の基盤強化を担っている。

──これまでの経歴について教えてください

私の経歴はとてもシンプルなもので、約20年間を通し上場企業4社でバックオフィスの実務を経験してきました。その知見を生かし、前職では取締役管理本部長としてIPO準備に従事。2021年4月にはJASDAQスタンダード市場への上場を達成しました。そして今年(2022年)、バックオフィス責任者としてFIREBUGにジョインしたという経歴です。

──FIREBUGを知ったきっかけ・ジョインした理由を教えてください

前職でのIPO業務は責任も重くプレッシャーも大きかったのですが、IPOの達成と同時にそれらから解放され軽い燃え尽き症候群のような状態にあったところ、面白い会社がありますよと紹介されたのがFIREBUGでした。上場を達成してもなお、個人的には「自分のやり方が正しい」と自信を持って言えない部分があり、もう一度上場までのフェーズを経験したいなという思いもありました。
また、過去にエンターテインメント業界を経験しており、大きな違和感なくジョインできそうだと思ったことと、代表の佐藤さんの日本のエンターテインメントをもっと面白くしたい!という思いと会社を成長させていくための方針に共感できたことが入社の決め手になりましたね。

──ジョインして、FIREBUGに抱いていたイメージや前職とのギャップはありましたか?

入社前に代表の佐藤さん・宮崎さんとは何回も会社の状況や今後の方針についてディスカッションの機会を設けさせていただいていたのと、エンターテインメントコーポレート局のメンバー全員とも面談をしており、かなり状況は把握できていたので入社後に大きなギャップを感じることはありませんでした。前職とのギャップでいうと、前職も未上場の会社ではあったのですが、設立から20年経過しており組織形成や方針・制度などがジョインした時点でかなり成熟していたので、その点FIREBUGはこれからまさに組み立てていく段階から関わることができているのが大きな違いですね。

──FIREBUGでの担当業務について教えてください

エンターテインメントコーポレート局長として、バックオフィス全体(経理・財務・人事・総務・法務)を統括する立場を担っています。会社が成長していくために、基盤となる部分をしっかり整えていくのが私の仕事です。「エンターテインメントコーポレート局」という名前には、エンタメの会社である以上、コーポレートもエンタメを意識していきたいという意図があります。エンターテイナーって“人を喜ばせる人”ですよね。だから、社員の人を喜ばせる管理部でありたいと思っています。

バックオフィスの業務は融通が利かないイメージを持たれることも多いですし、実際そうならざるを得ない側面があるのも正直なところです。ですが、FIREBUGはエンタメ業界で、しかもスタートアップ。守りだけではなく、攻めのバックオフィスもとても重要になってきます。その点で、過去のエンタメ業界での経験があるからこそ、プラスになる挑戦はどんどん後押しして、攻めと守りをバランス良く調整していきたいですね。社外の人にも、FIREBUGはバックオフィスもしっかりエンタメしているなと思ってほしいです。

──FIREBUGの課題はなんですか?

まだまだ会社としては未成熟なところです。社員ひとりひとりの個の力は素晴らしいのですが、その個の力をもっと大きくするための会社の組織力・横の繋がりは、改善できるところが多くあります。また、各種制度の整備や管理職のマネジメント力の向上など、私の過去の経験から力になれることはたくさんあるのではないかと思っています。課題の数は、そのまま”会社として成長できる伸びしろ”なので、今後が楽しみですね。

──FIREBUGの代表2人をひとことで表すと?

代表取締役 CEO 佐藤詳悟
佐藤さんは「表現者」です。表現者というと一般的には、美術家や音楽家などのイメージが強いかもしれませんが、「表現」を英訳したときの「Expression」は「ex」(外に)+「press」(押す)が語源で「外に押すこと」となります。私は、「表現」とは思いや考え方など、自分の中にあるものを形にして外に生み出すことだと思っているので、佐藤さんは私が考える「表現者」のイメージにピッタリはまりました。

──FIREBUGに必要な人材はどんな人(タイプ)だと思いますか?

FIREBUGは、社員のみんなが何か面白いものが創れないか?新しいことができないか?と考えていて、次にどんなものが出てくるのか私自身も日々ワクワクしています。そんな会社なので、過去の経験を活かしつつも新しいことにチャレンジできる人が向いているのかなと。過去の経験から一定の求められる成果は出せるかもしれませんが、それ以上の何かを生み出したいと自分から新しいことにチャレンジできる人はどんどん成長できる環境だと思います。

──今後FIREBUGで挑戦したいことを教えてください

バックオフィス=管理というイメージで、固い・真面目・厳しいといったイメージもあるかもしれませんが、エンターテインメントをビジネスにする会社らしく、社員の皆さんが楽しく長く働けるような環境を作っていきたいです。もちろん時には厳しいことを言わなければいけない場面もあると思いますが、バランスよくやっていければいいですね。会社が成熟していく過程でうまくIPOも出来たら最高だと思います!

\採用情報はこちら/

https://firebug.jp/recruit/

\こちらのインタビューもぜひご覧ください!/

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