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44歳妊婦32週に辿り着く

こんばんは44歳妊婦Jennyです。

今までやってきた不妊治療や高年齢妊婦生活について綴っていくつもりでNoteを始めています。よかったらチラッとのぞいていってください。

32週はここから9カ月に突入するとのこと。
出産予定日まであと2ヶ月を切り、お腹の赤ちゃんから、そろそろ準備はいいですか?と問われてきているようなじわじわと迫るこのかんじ、なんとも味わったことのない緊張感が漂い始めました。

ママ用アプリのカウントダウンではこの週数では赤ちゃんの大きさはセロリくらいだそう。
前回はヤシの実で今週はセロリ。今週は俄然食べやすくなってる。
毎日注目してしまうこの有名アプリ。なかなか楽しい。

体調や味覚の変化は、妊娠後期でもマイナーチェンジはするらしく、
今回はわたしがおやっ?と思った順に妊婦ならではの変化をまとめてみました。
わたしにもあるある~と、地味に共感いただけたら嬉しいです。

その1
妊娠中期後半から後期の今も、無性に氷を好んで食べるようになった。
マックの飲み物に入っているシャリシャリ氷も最高だし、コンビニで売っているかちわり氷でも美味しくいただける。
欲しすぎて初めて氷だけを買いに行ってしまったほど。
妊婦と氷で調べてみたら、氷食症(ひょうしょくしょう)というらしい。
主に鉄欠乏性貧血からくるらしいことがわかった。
確かにこないだの血液検査では、やや貧血だったから鉄のサプリを飲み始めていたところだったし、やはり貧血からくる氷好きになっているらしい。
沢山は食べてはいないから氷食症とまでいかないけど、妊婦を卒業し貧血が治ったら、氷好きはおさまるのかな。

その2
たまにあるのが「動悸」いきなりドキドキドキドキこれ結構びっくりする。
動悸なんて、「救心」のCMくらいしか知識がなかったから、
横になって寝ているのに心臓の動きが変わると、なんだなんだ怖いじゃないか!となる。そして調べると、「動悸」は妊婦あるあるらしく、薬の「救心」をリアルに飲むような症状として捉えなくて良いことはわかった。

その3
ある日、唇の皮が剥けまくり、全部皮が入れ替わったほど剥けたのに、もう一枚リピートして剥けて、それを繰り返し続けている。もうボロボロ。
口紅を塗ってそれに負けたかなと思いきや、そうじゃなかった。そもそも化粧をしていないわ。
「妊婦 唇 皮むけ」で調べてみると、やはりこれも妊娠中の症状らしい。
妊娠することによって体内のホルモンバランスが大きく変わってしまうのと、つわりによる栄養バランスの偏りから乾燥を引き起こすとか、ビタミン不足や、栄養を赤ちゃんに分け与えていることが起因し、肌のターンオーバー機能も衰えるからだそう。
よく、皮を剝きすぎて唇に血をにじませているので、パートナーに断然不評で皮むけは困ってしまう。

その4
妊婦といえば定番の「足の攣り」。
寝起きのタイミングでふくらはぎと脛を時間差で攣る。
攣ったら3日は攣ったあとの痛みと硬直が後遺症としてが残ってしまい、
要注意中の要注意なのに、寝起きで忘れて伸びをしたとたんに攣る。
まだ2度目だけど、あの誰も助けてくれない孤独な激痛は忘れられない。
今のところ妊娠期間中で一番痛いことかもしれないと思う。

思っている以上に動けなくなってきているし、外出あとの疲労感が半端ないし、小さなマイナートラブルがどんどん増えてくる妊娠後期、44歳妊婦引き続き大事に過ごします。



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