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ギックリ腰をやって思ったこと。

 何かが一区切りついた時のホッとした気持ちというのが、こういう形で現れるって、以前にもあったなあ。

 数年前に、その年、それまでやったことがない仕事を担当して、頑張ったけどその分大変だった年の年末。年内の仕事の最終日だった12月27日の帰り道になんでもない道端の傾斜によろけて足を捻挫した。

 翌朝、その足を床に着けないほどの痛みで、お医者さんが年末年始の休みになってしまわないうちにとやっている整形外科を探してレントゲンを撮ってもらい、骨折はしていないと確認して、お正月休みはずっと家で足を引き摺りながら過ごした。

 もうウン十年も前には、年度末で次の年の体制が判明した日の夕方から高熱を出してその後1週間寝込んだっけ。(その年は途中で自分の生活環境が大きく変わり、そのための疲れもあったのだと思うけど)

 今回も昨日、年度末の最後の仕事を終え、「終わった!」と思った日の夜だった。

 こういう時ってホッとした気持ちで、これまでの緊張とか疲れを出していいよと体が許してくれたり、休みなさいという機会を与えてくれているのかもしれないですね。

 皆さんも気をつけてくださいね。

 写真は神社昌弘|本名さんの写真を使わせていただきました。ありがとうございます。

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