小鶴

有料老人ホームの訪問介護ステーション管理者兼主任 最高でも最低でもない人間で生きてます…

小鶴

有料老人ホームの訪問介護ステーション管理者兼主任 最高でも最低でもない人間で生きてます noteは敷居が高い感がありますが  気負わずかっこつけず楽しんで書いていこうと思います よろしくお願いします

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  • 思い徒然

    感じた事 考えたことなど

最近の記事

学び

はや3月春弥生 春とは言えども3月に入った途端 お天気が悪くて寒い寒い・・・ 今月中には預けてあるバイクも引き取りに行ってこようと思っているのに こんな天気じゃ尻込みちゃうなあ・・・ 今年は新年早々大変なことばかりが続いていてろくなことがない でも春になればパッと変わりそうな気がしているから お天気もパッと晴れ晴れしてほしいのにさ 早く桜、咲かないかなぁ〜 4月からは放送大学の二学期目が始まる 去年の10月に入学してその時の履修科目は心理系の科目ばかりで4科目  今後の仕

    • アラカンでもステップアップはできるのか

      8年ほど今の仕事を続けているけれど これから先続けていくかと問われると  そろそろ次のステップへ移行しようかなと思っていると応える この年になって「次のステップ」もないだろうよ というのが普通の考えだろうけど・・・・ 次・・・と考えている理由は 体力がもたない というのが一番 この先、現場の業務に耐えられる自信がない パフォーマンスの低下が目に見えているからね もう介助するのにしゃがんだりすると膝が悲鳴を上げてるし 4連勤でもう疲れるし  叶うならば 出て出て休んで休んで出

      • 私の朝活

        今日も今日とて夏の太陽がやる気出してました 日中は暴力的な日差しもあってなるべく避けたい でも走りたい ということで 朝活と称して休日は早朝にソロツーリングを楽しんでいます 本日は山方面へ 先日、自力でエンジンガード装着してみようと挑戦してみました 何せ初めての事で不安だらけだったけれど やっちゃったらなんとかなるもので 四苦八苦しながらも 自力装着成功しました できちゃったことに自分でびっくり  やっぱり整備の知識はある程度持っていないといけないと思うので いろいろ学び

        • チャレンジ精神はずっと持ち続けたい

          前回の投稿から 2ヶ月以上経ちました 普通二輪免許取れました〜 多少手こずるとは思っていたけれど これほど出来ないとは・・・・ これまで最大の挫折感を味わったのがかれこれ30年以上前の 生まれて初めてのスキーでの事でしたけど それ以来の挫折感でした・・・ けれどやっぱり先にバイク購入してたっていうのが大きくて 笑 絶対諦めたらあかん!諦められん!!と 身も心もヨロヨロしながらも通いましたね 壮大な挫折感を味わいながらもなんとか免許取れたから良かったです この歳でって思っ

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        • 思い徒然
          5本

        記事

          「初めての経験」は貴重 この歳になるとね

          4月から何十年ぶりかの自動車教習所通いをします 普通自動二輪免許教習です 二輪免許欲しいなと思い始めてから3年 ずっとバイク乗りたいなぁと思っていたし いちねん一年、いろんな機能の衰えが進むし 取ってからも乗れる時間が減る一方だわね・・・ 一才でも若いうちに取らないとなぁ と思いながらも やっぱり教習所に通うとなるとハードルが高くて あと一歩が踏み出せずにいたところ 二つ違いの妹が昨年秋に免許を取っちゃった  バイクに乗るとか通ってるとか微塵も言ってなかったから本当に驚いた

          「初めての経験」は貴重 この歳になるとね

          一病息災

          今年も相変わらず 31日に仕事納めをし1日に仕事初めをした小鶴です みんな年末年始はやっぱり休みたいよね 希望休を叶えてあげたくて私たちは5〜6連勤となりました 去年は退職者が続出して人員不足の中頑張ってくれているから せめて希望休は死守してあげたいと思うのよね 5日がようやくの休みとなりましたが 年明け早々に病院に行くと言う今までにない年となりました 先月の健康診断の際 徐脈が発覚したので念のために 初めて言われた徐脈・・・ 46回/1分 とアスリート並み スポーツは本

          一病息災

          何もかも「捉え方」なのだと思う

          仕事で日々大変な事が起こる 起こり続けている 毎日よくもまぁあれやこれやと起きるものだなと スン・・・と無表情になって呆れつつ しまいに笑えてくる 「面白くなってきましたねぇ〜」 このセリフを施設長と2人代わりばんこに唱えてる 笑うわほんま 人生何事も楽しまな損でっせ

          何もかも「捉え方」なのだと思う

          10年越しのHana

          わが家のある住宅街は潟を干拓した土地なので水はけがとても悪くて 30センチくらい掘ると水がジワ〜っと滲み出てくるような所 生える雑草は水気に強い水辺のものが目立つ 葦とかね 葦は本当に面倒で根っこがものすごく強くて  深いところまで伸びていて茎も硬くて鎌で刈るにも一苦労 かといって素人が撒くような除草剤じゃなかなか駆逐できない。 何年か前、業者にお願いして専用の除草剤で駆逐してもらって ようやく庭先では見かけなくなった 雑草はスクスク育つけれど こちらが植えた植物はなかなか

          10年越しのHana

          ため息とグチと

          うちの会社の「社訓」のひとつに 愚痴や悪口を言わない的なのがあるのだけれど 施設内のいたるところに掲示されてて 目に入る社訓に 愚痴くらい言わせてよ〜と愚痴るという毎日を過ごしている小鶴です。 もちろんあの流行病のせいです グダグダです。 毎日、やれ熱発だやれ嘔吐だ 隔離だ抗原検査だ保健所だ家族に連絡だ 何より欲求に正直に生きているフリーダムな人たちが集っている環境だから 隔離といえども隔離にならず マスクもしてるんだかしてないんだか モウドウニデモナレ・・・・パトラッシ

          ため息とグチと

          日本語の美しさ 〜語彙力が欲しい〜

          日本語って素敵な言語だなと思っている。 言葉そのものというより日本人の感性と言うべきかな 色の名前一つにしてもそうでしょう? 赤、黒、青とシンプルに表現しても通じるところを 微妙な色味の違いを感じ取ってそれに名前をつけて表現してる 一重梅(ひとえうめ)朱華(はねず)唐紅(からくれない) 濡羽色(ぬればいろ)玄(げん)檳榔地黒(びんろうじぐろ) 青藍(せいらん)薄浅葱(うすあさぎ) 水縹(みはなだ) などなど 文字列の見た目と読んだときの語感  素敵だなぁと思います。 あと季節

          日本語の美しさ 〜語彙力が欲しい〜

          メメントモリ

          先日の休み明け  出勤すると利用者さんがお一人ご逝去されていた この仕事をしているうちに、そろそろその時が近い というのはなんとなくわかるようになっていて この利用者さんの場合も心の準備はできていたけれど・・・ どの利用者さんの時もそうなのだけれど いつもお世話に入っていた時間についお部屋に向かいそうになって あ そうだった・・・となるの時がとても寂しい  施設でお看取りしたときはいつもそんな感じ たくさんの方々をお看取りさせていただいて思うこと それは、自分がどの

          メメントモリ

          草色の風が吹いている 〜ひと色展〜

          頬を撫で 髪を揺らす  少し冷たさを感じさせる風が 日々の雑多な出来事に攫われどこかに彷徨っていた心を この場所に引き戻した 草がサラサラと音を立てている あの時と同じ風景 それが今も目の前に広がっていることが  自分でも驚くほどの安心感を感じさせてくれる なんの躊躇いも疑いもなく 世界と自分を信じていた 世界に愛されているという感覚  この世界に存在することを許してくれている 他に何もないこの風景は あの頃の小さな自分にそれを教えてくれた いつも1人でここにいた 陽の

          草色の風が吹いている 〜ひと色展〜

          「今さら感」に打ち勝つ

          この春、今の会社に入社してからまる5年が経ちました。 人生最後の転職でアラフォどころかアラフィフで飛び込んだ未経験の業界 気がつけばこの年数が経過していたという感覚です。 きっと 水が合った ということでしょう。 幼い頃に夢見ていた職業は看護師  多分保育園児の頃に芽生えた気持ちだったと思います。 現実では全く別の職業に就き それはそれで普通に楽しく生きていました。 結婚して子供が生まれ離婚して など一応よく聞く程度の経験はしてきて 子供も大学生になって子育ても一段落した頃

          「今さら感」に打ち勝つ

          フンドシ締め直す母

          学生生活を終えた一人息子が社会人となってはや一年 時が流れるのは本当に早い年齢を重ねるにつけそれは加速する ジャネーの法則だったか  あと10年くらい生きていると元旦から大晦日まで1週間くらいな感覚になったりして。。。(ならん)   ​息子は教職課程で学んでいたので てっきり教師になるのだと思っていた 母的には教職は何かと大変そうだから(どの職業も大変だけれど)できれば違う職を選んでくれればいいなと密かに思っていた。 その思いは通じたのか教職に就くことはなく 彼が選んだ

          フンドシ締め直す母

          春めく

          私の住んでいる中途半端に北国な地方にも 昨日桜の開花宣言がでた なんでも地元の気象台が観測し始めて一番早い開花なんだとか そういえば毎年「入学式には桜咲いとるかねぇ」という会話をしていたから 3月中に開花宣言は確かに早いんだわ  しかもこれから晴天で暖かい日が続くから 3日〜1週間で満開を迎えるとかで 一気に春になった気がしてなんだかソワソワしている もともと目に見えないアイツのせいで閉塞感で息が詰まっているところに、今年の冬もまたまたゲリラ雪に襲われてついこのあいだ

          紆余曲折

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