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誕生日でした。

今日44歳になった。

毎年誕生日は仕事をしないことにしていたが、今年は毎日暇なので仕事を入れてみた。朝の4時半に起きて、電車の中で寝て、仕事をして帰ってきた。

7月4日生まれということはつまり、アメリカ独立記念日と同じ日なのだ。ちょうど19年前にニューヨークを旅行し、7月4日の夜にピクニックに連れて行ってもらった。ブルックリンの川沿いで花火を見ながら、たくさんの知らない人からおめでとう!と言われたことを思い出す。

今日も友人や両親からおめでとうのメッセージをもらってすごく嬉しかった!みんな本当にありがとう!!


ちなみに勝手にだが、私のバースデーソングはケイティ・ペリーの『Firework』と決めている笑。なぜなら歌詞の中に「Like the Fourth of  July」と出てくるから^_^
MVも好き。

そして今日、小平健太郎さんという方が、私の記事をピックアップしてくださり、noteに載せていただき、感想まで書いてくださり、なんだかプレゼントを頂いた気持ちになった。
小平様、本当にありがとうございます♬

春頃はフラッシュバックが酷くて、母に対して「こんな人生になるなら産んでほしくなかった」と言ってしまった。母の悲しみを理解せず、すごく反省をした。

今日は「いつもサポートしてくれて、そして産んで、育ててくれてありがとう」と伝えることができた。

自分の人生を否定することは、両親や友人との思い出も否定することになる。それは今後絶対しないと決めた。

きっと(いや絶対)、私はたくさんの祝福の中で44年前にこの世に生まれたのだ。

不幸なこともあったし平凡な人生だが、こうして日々noteに自分のことを綴っていると、書いたり読んだりしながらニヤニヤしている自分がいる(明石家さんまか?)

いや、私の人生、結構おもろいやんけ?

とね♬

ネガティブなことも全て含めて「面白い!」と思えたら、儲けものだ。


先日自治体の無料キャリア相談を受けた。キャリアコンサルタントの先生から、「10年後、20年後の自分はどうなってると思う?」と質問され、即答した。

多分白髪の婆さん(マダム)になってると答えた笑(しかも背筋がピンとして、ハイヒールを履いて、凛とした女性だと付け加えたかった)

独立をしてこういう人たちのために私は働いている思う、と自分なりのビジョンを語ることができた。
数ヶ月前には考えられないことだ。

生まれてきたことを後悔していたのに、ちゃっかり60代やその先の自分を想像していたのだから。

私の最終目標は、「幸せな人生だった」と思いながら死ぬことである。

人生100年時代。
まだ折り返しにもきていない。
私の尊敬するフランス人のカリスマ・エステティシャン、ローズマリー・カスターノさんの著書にこう書いてある。

『歳を重ねるのは、自分を受け入れるための前向きな時間で、それを否定するのは、自分自身を否定するようなものだからです。〜(中略)〜 25歳の女性は、まだまだ見た目も青いし、川も分厚くて、果肉は硬い。かじっても甘みはさほど感じられないはずです。
一方、40歳の女性はどうでしょう?白っぽいピンク色を帯びたおいしそうな色。皮が薄くなって、頬張るとフルーティーでジューシー、何とも言えない甘みが口いっぱいに広がるはずです。どちらがおいしいと思いますか?きっと40歳に決まっています。』
2011年朝日新聞出版「おうちでできる神の手エステ」78ページより

歳をとることは悪いことではない。人間としても女性としてもどんどん成熟して、甘い香りの漂う女性になりたいものだ。

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自分へのプレゼントはリンドールのチョコ。おまけで一個プレゼントをもらった♬


これからどんなことが待ち受けているかわからないが、たくさんの愛を感じられるよう感度を高め、同時に愛を与えられる人でありたい。

ハッピーバースデー、私!

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