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【歌の力】Mr.Childrenが私の真っ黒な心に光を差し込んでくれた。

どうしてもやる気がわかない。

まったく気力がわかない。

大好きな音楽もずっと聴いていない。

趣味のドラムだって、ここ3か月ほど叩いていない。

アコギだって半年は弾いていない。

何もかもに興味が無くなっていたんです。

自分でも、この無気力な自分に困っていたんです。

そんなある日、
Youtubeを見ていると
リコメンドで
Mr.Childrenの弾き語り集が現れて
いつもだったら音楽も聴きたい気持ちにはなれないのに
なんだかよくわからないけれど
その日は無性に聴きたくなって
リコメンドを聴いてみました。
(実際の動画が下記です)

桜井さんが楽しそうに
ギターを弾いていて
なんだか自分まで心が晴れてくるようでした。

結婚する前の妻と2009年のコンサートに行ったことを思い出しながら、
そう言えばアコギも全然弾いていないななんて思いながら

上の動画の17:30ごろでした。

あと少し頑張ってみようかな

桜井さんの歌い方に
心を打ち抜かれたのでした。

「東京」のこのフレーズに、
固まっていた私の心は、
溶かされたようでした。

そして次のリコメンドの動画では

27:00ごろでした。

何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行ける

「蘇生」のこのフレーズに
再び私の心は打ちぬかれたのでした。

今まで何度も何度も楽曲を聴き、
友人がカラオケで歌っていても
何も思うことはなかったのですが、
今の自分には、グサッと刺さりました。

「何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行ける」

突然、元気が湧き出てきたのでした。

それから、
Mr.Childrenの楽曲を
何曲も何曲も立て続けに聴きました。
夢中で聴きました。

ここから またひとつ 強くなる
失くしたものの分まで 思いきり笑える
その日が来るまで 生きろ
「生きろ」

「もう疲れた誰か助けてよ!」そんな合図出したって
誰も観ていない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ
なら息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装を はためかせていこう
「ランニングハイ」

もういいや もういいや
疲れ果てちまった
そう言って そう言って
ここまで来たじゃないか
今日は雨降りでも いつの日にか
「雨のち晴れ」

人生をフルコースで深く 味わうための
幾つものスパイスが 誰もに用意されていて
時には苦かったり 渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に 僕は居たい
「HERO」

今僕のいる場所が探してたのと違っても
間違いじゃないいつも答えは一つじゃない
何度も手を加えた汚れた自画像にほら
また12色の心で好きな背景を描きたしていく
「Any」

長く助走をとった方が
より遠くに 飛べるって聞いた
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから
「星になれたら」

癒える事ない傷みなら いっそ引き連れて
少しぐらい はみだしたっていいさ 
oh oh 夢を描こう
「tomorrow never knows」

高ければ高い壁の方が 
登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
「終わりなき旅」

生きてる証を 時代に打ち付けろ
貧弱な魂で 悪あがきしながら
何度へましたっていいさ 
起死回生で毎日がレボリューション
人生はフリースタイル 孤独でも忍耐
笑いたがる人にはキスを
そしていつだって I say yes.
「I’ll be」

夢見てた未来は
それほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 
足音を踏み鳴らせ!
「足音」

栄冠も成功も地位も名誉も
たいしてさ 意味ないじゃん
「【es】〜Theme of es〜」

良い事があってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ良い事あると思えたら
それが良い事の序章です
「PADDLE」

出口のない自問自答 何度繰り返しても
やっぱり 僕は僕でしかないなら
どちらに転んだとしても それはやはり僕だろう
このスニーカーのヒモを結んだら さぁ行こう
「優しい歌」

生まれた瞬間から
ゆっくりと死んでゆく
そこからは 逃れようもないなら
笑っていたいんだけどな…
「通り雨」

見つからなかった 探し物は
ポケットに入ってました。と
幸せなんか おそらくそんな感じでしょ⁉︎って
君の声は教えてくれる
「ひびき」

降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
その全てが意味を持って
互いを讃えているのなら もう
どんな場所にいても 光を感じれるよ
「GIFT」

そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
「蘇生」

夢はなくとも
希望はなくとも
目の前の遥かな道を
やがて何処かで
光は射すだろう
「ALIVE」

負けないように枯れないように
笑って咲く花になろう
ふと自分に迷うときは
風を集めて空に放つよ 今
「花」

悔やんだって後の祭り
もう昨日に手を振ろう
「fanfare」

描いた夢、理想を追い続けたって 多分
ものにできるのは ひとにぎりの人だけど
あと少し頑張ってみようかな
それでもいつか可能性が消える日が来ても
大切な人はいる
「東京」

Mr.childrenの歌たちは、
私の真っ黒な心に光を差し込んでくれたのでした。

歌の力ってすごいって思いました。

久しぶりに、アコギを取り出しました。

あと少し頑張ってみようかな

そう思えました。

本当に感謝です。

また行きたいな、Mr.Childrenのコンサート。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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