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「猛暑」と「地震」その奇妙な関係を考える。この情報を活かし備えるもあなた次第。

2023年「最も暑い年に」世界平均気温2016年超え EU機関

欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は8日、1〜10月の世界平均気温が1940年からの観測史上、過去最高となり、2023年が記録上最も暑い年となることが確実だと発表した。1991〜2020年の同期間の平均を0.55度上回り、これまで最高だった2016年を超えた。

「大地震」と「猛暑」は関係している。

関東大震災を、その年の1923年の1月に予言し的中させた
易学者の小玉呑象はそう語っている。

その著書「地震の予知」の中で、
1703年「元禄地震」、1707年「宝永地震」、1828年「越後三条地震」、
1847年「善光寺地震」、1854年「安政東海地震」、同じく1854年「安政南海地震」、1855年「安政江戸地震」、1923年「関東大震災」、

いずれの場合でも地震が発生する前には
「暑さ」が関係していると語っている。

関東大震災は、1923年の9月1日に発生した。
1923年夏。東京は、当時の平均気温をはるかに上回る35.1度を計測していたそうだ。

1994年夏。猛暑による経済効果が1兆円とも言われる記録的な暑さだった。次の年1995年1月に、阪神淡路地震大震災が発生している。

2006年夏。北陸は、大変な猛暑に見舞われた。
その次の年2007年の3月に、能登半島地震が発生している。

2010年の夏。観測史上最高の猛暑を記録。
統計を開始した1898年以降、それまで第1位だった1994年の記録を塗り替え、113年間で最も暑い夏だったと気象庁は発表しました。
その次の年、2011年3月11日。東北地方太平洋沖地震が発生しました。

猛暑が終わったあとに地震が起こっている!?

これを単なる、偶然と片付けて良いものか。

2023年の前の記録的に暑かったという2016年は、
10月に鳥取県、11月に福島県沖、12月茨城県で大きな地震があった。

同じく猛暑だった2020年は、
次の年2021年2月に福島県沖、3月・5月に宮城県沖で
大きな地震が起きている。

暑い夏の後に必ず地震が来るとは言えませんが、
統計上暑い気候の年の夏以降や、
その半年後には大きな地震が起こっていることもまた事実です。

冷静に考えたら、
「夏の暑さで電車のレールも熱膨張をする」
ニュースになるくらいです。

土や岩などあらゆる地球上の物質も熱膨張をするでしょうし、
その膨張が収縮した際に、
歪みが蓄積している断層に影響することも
あり得るのではないでしょうか。

その結果、地震を誘発するということも
考えられるのではないのでしょうか。

2023年は、猛暑だったという事実があります。

これから、どう考えどう備えるかは自分次第です。

南海トラフ地震が起こるのが、
2023年±5年という説もあるそうです。

南海トラフ巨大地震。
これは2035年からプラスマイナス5年、
つまり2030〜2040年の間に必ず起きると言っていいでしょう。

鎌田浩毅教授

大地震は突然起きません。
まず、それまで地震がほとんどなかったところで
M3~4クラスの地震が数回以上発生します。
それから約60日間の静穏期を経て、
M2~4クラスの地震が起きます。
するとその半日後から3日後にかけて大規模地震が発生しているんです。
'95年の阪神・淡路大震災、'04年の新潟県中越地震、'11年の東日本大震災、昨年4月の熊本地震と同10月の鳥取県中部地震もすべて、
このパターンに合致しています。

高橋学教授

情報を活かすも殺すも自分次第というのも事実です。


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