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よへいの夫婦模様を赤裸々に

こんばんは。

今回は、今年で結婚丸11年を迎えたよへい家の
夫婦模様をちょっと赤裸々に綴ってみたいと思います。

あと、どうでもいい話ですが、募集企画って
「家族」に関する企画って意外と少ないんですね。


低迷期

低迷期、

どのご家庭にもあるのではないでしょうか?

低迷期というか、我が家はほぼ離婚沙汰でした。

はじめの5年間にそれが訪れてしまいました。

その環境を変えてくれたのは、
自分たちではない第三者の存在です。

・長女の存在。

・今はなき「愛犬ミルキー」(ゴールデンレトリバー)の存在

「夫婦解散危機を救ってくれた恩人」の存在です。


そもそもなぜ低迷期になったのか?

大きな原因は3つだと思われます。

時間感覚、金銭感覚、性のズレです。

あえてズレと表現さえてもらっていますが、
お互いの価値観がぶつかるからこそ、
ズレが生じると思うんです。

その証拠に、価値観がぶつかり合わない「趣味」は、お互いを尊重できる。

当時、妻の趣味は、美容、推し活、SNS。

よへいは、お酒、バド。

これらにズレは生じません。

ですが、時間感覚、金銭感覚、性はどうしても、
価値観がぶつかるので、ずれが生じる。

変化期

本気で離婚も考えていました。

義理父とも話したりして、結構大事になっていた気がします。

ですが、そうさせなかったのはやはり、
娘とミルキーの存在のおかげ。

それから恩人のおかげです。

恩人は、40代で奥さんを
ガンで亡くしました。

以来、男手一つで二人の男の子を育てたそうです。

そんな方に、

「生きてるだけで有り難いんだぞ」

と言われたときには、猛烈に反省しました。


ほかにも、こんなことがありました。

前職の工場で、ある若手社員が、
コンベアのチェーンに指を挟まれ、
第1関節から先を切断する大怪我を追った時、
よへいは、色々なことを思い浮かべてしまいました。

痛いだろうな、
どうして、このような事故が起きたのか、
周囲には誰もいなかったのか、
なぜ若手が事故にあわなければならなかったのか、

など、一瞬で複雑な感情が一気に襲ってきました。

そして、目を覚ました瞬間、その場に倒れたことに気付きました。

大怪我をした子は社用車で病院へ、

倒れたよへいが救急車で運ばれるという
謎の構図に。

嬉しかったのはその日の出来事。

当時ほとんど会話のなかった妻が見舞いに駆けつけてくれました。

うまくはいえないけど、
嬉しいかった。

大切な存在やご縁、そしてタイミングが
離婚危機を救ってくれたのだと思います。

現在

残念ながら、6年前、ミルキーは6歳でその生涯を閉じてしまいました。

当時4歳だった長女は現在、10歳。長女のほかに、長男と次女もいます。

恩人は現在65歳。
先日、完全定年退職を迎えたので、お祝いを兼ねて、恩人の現在の住居地である仙台に会いにいきました

今なおお元気でなにより。


そして、問題となった価値観のズレ、

すなわち、時間感覚、金銭感覚、性のズレはというと、

実は相変わらずです。


ですが、昔ほど気にならなくなりました。

諦めとも、尊重とも言えるその態度で、

お互いに落とし所を見つけたような感覚です。


なにはともあれ、
よへいはこうしてnoteを書く時間をもらえています。

noteで新しい出会いをいただいています。

これは、家族がよへいを支えてくれているからだと思います。

本当にありがたいことです。

家族に感謝、これまでのご縁にも感謝。

これからも、noteを継続していきたいと思います。



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