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読者の心を惹く、魔法の文章術

「心を惹きつける文章を書くにはどうすればいいんだろう?」

そんなことを考えながら読んでいると、
惹きつける文章にはある共通がある
ことを発見しましたので、紹介したいと思います。


感動詞を効果的に使っている

さっそく結論ですが、惹きつける文章を書く人は、
感動詞を効果的に使っています。

感動詞とは

国語や英語の授業で品詞を習ったと思いますが、
その品詞の1つに感動詞というものがあります。

wikipediaで調べると、

感動詞(かんどうし / 英: interjection) とは、感動、応答、呼び掛けを表す。

Wikipediaより

と書いてありました。

調べると、「おお!」とか「嗚呼。」とか。

他にも、「おはよう」「ありがとう」「いらっしゃい」「おかえり」などの挨拶もそれにあたるそう。

他にも、「はい」「いいえ」「やあ」などの返答も感動詞になるそうです。

感動詞で心の距離を縮める

驚きを表現する「おお!」
感嘆を表現する「嗚呼。」
疑問を表現する「あれ?」
気付きを表現する「おっと」
感謝を表現する「ありがとう」「おおきに」
歓迎を表現する「いらっしゃい」

感動詞には、書き手の感情が込められています。

感情が込められているから、それが共感を生み
読み手との心の距離を一気に縮める
のだと思います。

感動詞一覧

色々な感動詞を挙げてみます。

「まあ」
「さあ」
「はい」
「はじめまして」
「やあ」
「おや」
「あら」
「あれ」
「ん」
「おお」
「ああ」
「おい」
「そら」
「ほら」
「もしもし」
「いいえ」
「おう」
「さて」
「おはよう」
「こんにちは」
「さようなら」
「えい」
「よいしょ」
「さてと」
「あいよ」
「うう」
「あっぱれ」
「あの」
「ありがとう」
「ありゃ」
「いざ」
「いただきます」
「いってきます」
「いらっしゃい」
「どうも」
「やれやれ」
「ね」
「ねえ」
「うん」
「うむ」
「えい」
「ええ」
「おおきに」
「おかえり」
「おじゃまします」
「おだいじに」
「おめでとう」
「おっと」
「おやすみ」
「なあ」
「まあまあ」

などなど

日本語以外の感動詞

「メルシー」
「サンキュー」
「オーケー」
「ジーザス」
「アーメン」
「アディオス」

などなど

感動詞の使い手

寅さん

まとめ

一瞬一瞬の感情をこめた感動詞を、効果的に散りばめている記事を読むと、ほっこりします。

あたかも話し言葉のように、目の前にいるような感覚になります。

それは、感動詞がわたしたちの間にある見えない壁を取り払ってくれているからではないでしょうか。

(と、偉そうにいいながら、この記事に感動詞を使っていないことは突っ込まないでいただきたい。よへいの記事はまだ発展途上であります。)

今後は記事にメリハリをつける意味もこめて、こういった表現力も身につけていきたいなと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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