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Viva La Vidaを成仏させた話

時々突然フリーダムに書き殴るものそれがnote(私見)。

Viva La Vidaとは言わずと知れたCOLDPLAYの名曲です。

確か6年前に彼らが来日した時に、
「生でこの曲を聞いて合唱したり感動して泣いたりしたい!」
「ていうかクセつよつよなグウィネス・パルトロウと結婚してた人を生で見たい!」
ぐらいのノリでチケットを申し込んだらまあまあなお席が取れてしまい、
それなりに楽しみにしていたら(この熱量…だからバチが当たった?のか)突然海外仕事になって行かれなくなってしまい。
合法な転売サイトが当時はあったので、
そこ経由で泣く泣く売りに出したら恐らく某著名人さんが購入されたのはちょっとおもしろかったし(証明書データを送り実名を登録し自宅に送るシステムで、お名前もそうだしご自宅もいかにもそれっぽいとこだったからご本人だと今も信じてる)、
ちょっと残念だけどまあよかった、と終わるはずが、
その後大変なことに…。

例えばマイケル・ジャクソンのThrillerとかみたいに、
生きてると折に触れて聞いてしまう曲ってあるじゃないですか。
Viva La Vidaそうじゃないですか。

その後、ふと耳にする度に
「ああああああ行かれなかった!
あの時チケット取れたのに行かれなかった!!!」
と心底胸が痛む絶望的な気持ちを繰り返すことになろうとは、
一体誰が想像したでしょうか。
(するとしてもこの世でまりスぐらい)

「うううこれから一生こんな気持ちを抱えて生きていくのか…」
と本当にうちひしがれていたのですが、
COLDPLAYまた来てくれた!

あとお待ちしている間に(?)まりスはかなりの「Game of Thrones」ファンになっていくわけですが、
(推しはティリオン・ラニスター一択)
(こびとが好きなので(!))
ボーカルのクリス・マーティンこのドラマの大ファンで、
こんな番組をやってたのを発見し、

(これほんとに何度見てもすき!)
「はークリス・マーティンいいやつだなー」
と思ったりしていました。

そしたら再来日とのことで、
このViva La Vidaトラウマを克服するために迷わずチケットをゲット。
なんとー申し込みが当選→振込期限まで3日とかしかなく、
手段がコンビニ払いしかなく、
なんの因果かまたまた海外仕事に出てて
「またか!!!」
と新たに絶望しかかったけどママンに立て替えてもらい何とか事なきを得ました。 
よかった本当によかった。

ライブ当日は密かにゲースロのティリオンT着用でお酒もたくさん飲んで最高はしゃいでいましたが、

これがラニスター家の紋章だ。

昨今の色々もあり信じられないぐらい過呼吸レベルで号泣してしまった…。
O.A.のYOASOBIさんのアンセム夜に駆けるもとても素晴らしく、
セトリ的には意外とあっさりな位置の念願のViva La Vidaも無事合唱し、
そして何より
「ぬるい熱量で来たけど、
何年間も無自覚にあなた(クリス)のファルセットと共に生きて来たのね…」
と大変感慨深かったです。

よかった!
これからの人生はもうこの曲聞いても大丈夫絶望しない!

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