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自分だけのお店を持ちたい!〜私の起業ストーリー①

毎日をハッピーに
“可愛らしく輝く”をご提案する
天然石ジュエリーショップ『ストーンジュエリーベリンダ』
オーナーのEmikoです。


今日は、

私が自分だけのお店を
持とうと思ったきっかけについて

お話してみようかなと思います。



長くなるので(笑)、
今日から数回に分けて綴っていきますね。



ーーー

まず、漠然と昔から
「いつかは自分だけのお店を持ちたい!!」
という夢がありました。

はっきりと、
『よし!やったるでぇ~!!』と
一大決心したのは39歳の時ですが。


きっと誰しも一度は夢に見たり、
誰かにその想いを語ってみたりしたことがあるかなと思います。

で、

お店って簡単に言うけど・・・


ジャンルめっちゃあるやん??
何すんの??
資金あるの??
いつから始めるの??
子供が小さいうちは大変よ??
そんな時間ある??
大丈夫??


みたいな事、

自分の頭の中で何度も何度もぐるぐる・・・状態。

周りからも、特に親からは
めちゃくちゃに言われましたね〜。


ーーー

その時私は30代後半で、
3人の子育てしながら
パートでしたが1日7時間、
週5日働いていました。


現実的に考えたら、
このままの生活スタイルが
収入面でも安定してますよね。
貯金もできるわけですし。



その頃の仕事は何かと言うと、
介護福祉士。

主に高齢者の方の日常生活の支援です。

ケアマネージャーとしても
2年間お仕事させてもらいました。


出産・育児で間が空いた時もありますが、福祉の業界では15年間
務めさせて頂きました。



でですね…



このケアマネージャーとして働いた期間に、精神的にボロボロになってしまいまして・・・。




帰ってからも仕事の事考えたり、

研修にも行かなくちゃいけなかったから
勉強やレポートの提出など、

子供たちをとにかく早く寝かしつけて
フラフラになりながらやってたんです。

だからって、家事や育児に
手を抜けるはずもなく、、、
(世のお母様方、本当に毎日お疲れ様ですよね!
自分を労ってあげて下さいね)


いつもいつも、ホントにきつかった。



終いには、子供たちに怒鳴り散らしたり
八つ当たりの毎日。

自己嫌悪に陥って、布団に入って
ぐっすりと眠っている
子供たちの寝顔を見ながら

泣きながら「ごめんね、ごめんね」って
何度も謝ってました。


ーーー

そんな日が続いたある時、
落ち着いて冷静に考えてみたんです。


『こんな働き方、続けてて
何かメリットある??』


お給料はそれなりに良いかもしれないけど、

『私にとって一番大切なのは何?』



自分だよね?
愛する家族だよね??



自分や家族を傷つけてまで
私は仕事をしたいんじゃない。
自分や家族の笑顔を見るために
仕事をしてるんだ。


その笑顔はどこから生まれてくるの?
って自問自答したら、
答えが出ました。



『自分が本当に心から楽しめることを
仕事にすればいい!!』


そう決めたらですね、、、



今まで苦しかった気持ちが
少しずつ軽くなっていったんですね。


ーーー

さぁ、自分の気持ちは固まった!!
そしたらあとは何をする?

やることは一つだけ。


『行動に移せばいい。』




さて、次回は

一大決心した私が
『どのような行動に移していったか』
についてお話していこうかなと思います。


最後までお付き合い下さりありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

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