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【確定申告】ふるさと納税(寄付金控除)XMLデータをマネーフォワードにインポートしてみた



寄付金控除(データ)をやってみる


ふるさと納税を一昨年から始めており、今回もやってみました!
試したのは、楽天・さとふるです。

1~12月の支払いが確定した日までが控除の対象のようですね。
寄附すると自治体から寄付金控除証明書が郵送で届きます。そちらを元に入力するでもよいのですが、数が多くてめんどくさい…という方はXMLファイルを受領するとよいかもしれないです。

私は2つしか注文してないので手入力でも全然問題ないのですが、どんなもんか気になるのでやってみました!簡単に取得できるかな?
ざっくり流れ書いてみました。


楽天ふるさと納税

1.楽天ふるさと納税、で検索するとショップが出るのでそちらで注文します。注文時に以下のようなチェック項目が出てきます。

確定申告しない方はワンストップ特例



2.以下のようなメールが後日届くので案内に沿って手続きします。

楽天ふるさと納税のトップページにもリンクあったので、そちらから申請でもよいと思います。


3.数日後に「寄付金控除に関する証明書」電子交付完了のお知らせメールが届く。

e-私書箱にアクセスしてDLすることになりました。
こちらをマイナポータルに連携しておくと、e-taxでさくっと取り込みできるみたいですね。


さとふるのふるさと納税

アプリ版からやってみました。メニューバーの控除管理から申請します。
申請後は楽天と同じでメールが届いてDLします。

電子か書面か選択、今回は電子発行を選択


自治体マイページ(余談)

上記を手続きしている最中、こちらの案内?もあったのですが登録しておくと年間の寄附内容がひとまとめで確認出来て便利でした。
寄附金年月日からワンストップ特例の手続きの要否など一覧で見れたので、たくさんふるさと納税する方は登録しておいてよいかもしれないです。


MFにインポート

DLしたXMLファイルを入れてみよう!
MF会計から確定申告書の画面へいき、申告書からふるさと納税のアイコンをクリック。

すると以下の画面になったので、ファイル選択でDLしたデータを入れてみました。

出来たー!!
インポートするだけで情報が入るので楽ですね

インポートした内容があってるか確認して、第一表に寄付金控除が反映しているかご確認ください。件数少なくても手入力する手間省けるなら申請しておいてもよさそうですね。

XMLデータを取得するには数日かかるので、申告期限ぎりぎりにやると間に合わないこともありそうだから早めにご対応ください。


2つのふるさと納税使ってみて

一昨年初めて利用した時は、さとふるのアプリを利用してました。
ほんと見やすいんですよね…情報がまとまってて理解しやすいといいますか。なのでふるさと納税初心者は、さとふる(アプリ)を個人的にオススメします。利用せずとも、ふるさと納税ってどんなもんかな?って眺めるだけでも参考になるかもしれないです。私は半年眺めてましたw

楽天はどうも画面が見づらくて利用するか悩んでました。しかし楽天ポイントは魅力的ですよね、今回やってみて雰囲気分かったので今後も利用できそうです!(ちなみにさとふるは、さとふるポイントがあってペイペイと連携できるみたいです)

ふるさと納税はよい制度だと思うので、ご利用まだな方は是非検討してみてください!

参考になりましたら幸いです。
閲覧ありがとうございました!<(_ _)>


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