みなさんこんにちは！
久保佑輔（くぼゆうすけ）です。

僕は幼少期から、父と兄の影響でずっとサッカーをやってきたので、今でもサッカーが大好きです。
今ではプレミアリーグや、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグなどが好きで、最近は朝5時台に早起きして試合を見ながら作業をしています。笑

今日はそんなサッカーの世界から学んだ、ビジネスにまつわる話です。

僕の大好きで尊敬してる方の一人に、サッカー選手であり、実業家でもある本田圭佑さんがいます。
本田圭佑さんは、現在いろんなメディアでもお話しされていて、普段皆さんにも触れる機会があるかと思います。
2022年のカタールW杯での解説が話題になったのも記憶に新しいですね。

そんな本田圭佑さんが近畿大学の卒業生に向けて講演してる内容がYoutubeに上がっていますが、僕はこの動画が大好きで何回も見ています。

「自分の欲望に素直になること」
「自分のとっての当たり前の基準を変えていくこと」

詳しくは本編を見てほしいですが、要約するとこれがこのスピーチで伝えている内容です。

僕自身も、仕事をしていて大事にしていることがこのことです。

社会人1年目の23歳の時から、いろんな経営者の方に話を聞いてきて、結果にしてる人になぜ結果になっているのか？と質問すると、「当たり前のことをやってるだけだどなぁ」という回答が返ってくることが多いです。

結果には必ず原因があるので、
結果に差があるという事は、原因に差がある
ということ。
これから結果をつくろうという自分と、すでに結果にしている方の間には、原因（＝行動や考え方）に違いが必ずあります。
ただし、自分も結果にしてる人も普段やってることは共通していて、
「当たり前のこと」
です。

つまり、
当たり前だと思っていることにギャップがある。
という証拠です。

・毎日何時に起きるのが当たり前か？
・休日をどのように使うのが当たり前か？
・LINEやメールの返信のスピードはどうか？
・人間関係で大事にしてるポイントや、当たり前のように目の前の相手にやっていることは何か？

人間は多くのことを自動的に選択していると言われています。
自分にとっての自動的に、当たり前に選択しているものは何なのか？
この当たり前によって、自分の結果は大きく変わります。

そして、その当たり前は、普段一緒にいる人＝所属しているコミュニティによってつくりだされます。

僕が新卒1年目で所属していた建設会社における当たり前は、
・残業して当然。残業している人が偉い。
・終業後は毎日飲みにいくこと。飲みながらコミュニケーションを取ることが出世につながること。
でした。

また、一般的に考えても
将来のために動いてる人と一緒にいるとそれが当たり前になるし、
刹那的に今が楽しければいい人と一緒にいると、それが当たり前になります。

どっちがいいとか悪いでもないし、正しくて間違っているって話をしたいわけではないです。

ただ、自分の求めているものに対して何が効果的か？
今の自分の当たり前の基準は、欲しい将来に繋がっているのか？

誰と一緒にいるかで、人生は変わると確信があります。
会社や仕事で所属してるコミュニティは、なかなか自分ですぐには変えづらいですが、休みの日に一緒にいる人は比較的すぐに変えられます。
年間休日が120日以上ある仕事をしている人も多いと思うので、まずはこの休みの時に、本当に欲しい将来につながるコミュニティに身を置いていきたいですね。

終わり。