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娘の留学に伴うゴタゴタ話①

ということで、いつも読んでくださってる方は知ってくれている方もいらっしゃいますが、娘が無事、留学先のアメリカから帰ってきたので(早くも帰ってきてから1カ月ほど経つけど)、ちゃんと帰ってきてから書こうと思ってたあれこれを書いてみようと思います。

note友さんのなかには、外国に精通されている方も何人かおられて、そういう方からすると、へ?みたいなこともいっぱいあると思うのですが、なんせ

知らないことって不安。
わからんことだらけ。

なんですよね。慣れてない、知らない、ってだけでたぶん必要以上にいろいろ心配してしまうし、それから自分のことならともかく、子どものことなので、自分の思うようにできないことが多々あり、結構イライラしたり(さっさと自分で準備しないとか)しました。

でも、まあいろんなことをやっていくうちに、覚えたことも多いので、そういうことを書いていこうと思います。たぶん、何回かにわたります。

まず今回は荷物の準備について〜


スーツケース

出発したのは秋のはじめごろ。日本はまだまだ暑い時期でした。

約3か月、アメリカに行くのに、まずは

スーツケースいる。

どれくらいの大きさだろう?3か月いくってことは結構冬ものもいるよね。かさばる。大きさはどうしよう?いろいろ調べて70リットルくらいかな~と思って、最初は大きめのをネットでぽちっとしました。

が、飛行機に乗せるのには、何キロまでっていう重量制限があるとのこと。知らんかったです。今回は25キロまででした。だから荷物はなるべく軽くして、最初の一週間分くらいは生活困らないものを入れていって、あとは現地で買うほうがよい、というようなことが、大学の説明パンフレットに書かれていました。

そして、よくパンフレット読んでみると、重さだけではなく、航空会社によってスーツケースのサイズの限度が決まってるとのこと。え?そうなんや。注文したスーツケースの三辺の合計を合わせると、ちょーっとだけオーバー。ほんの1~2センチだったりしたので、たぶん大丈夫だろ、と思ったのですが、

今回は個人的な旅行ではなく、たくさんの学生が同時に出発する。当日のごった返したところを想像すると、とにかくスムーズに通ることができることが一番、そこで止まってしまうと、娘自身も不安になるだろうし、何より大迷惑。と思って、いったん購入したスーツケースをキャンセルして(ギリ間に合った)、ワンサイズ小さいのにしました。MとLの間くらいの大きさ。

いろんなネットの情報を見ると、これからは航空会社も小さいサイズを指定してくることが予想される、みたいなことが書かれていたサイトもあって、ちょっと小さいかなと思いつつも小さめにしました。

そもそも、そういうのも自分で調べて「これ買って」と言ってくるのが本当だと思うが、何度言ってもなかなかやろうとせず、直前に慌てるのがどうしてもこわかったので、さきさきと進めてしまいました。

お値段は25000円ほどだったかな。なるべくいいものを安く買いたいので、イオンでこれくらいかな、というのを娘と下調べし、それと同じものを楽天市場で探し、どっちが安いかを考えたりして決め。ポイントが大量についたのと、もって帰る手間などを考えてネットで買いました。

出発の前日、娘は航空会社のサイトを見て、「スーツケースのサイズの上限ってあるらしい…大丈夫かな?」と言い出した。気づくのがおそすぎ。ママはちゃんとわかって注文してるで!注文したとき、そのときも伝えたはずだが…。ちゃんと聞いてなかったんだろ。

でも、実際、出発のときまわりのみんなのを見ると、かなり大きいサイズの子もいて、それでも通ってたので、最初に注文したやつでも多分大丈夫だったと思われます。が、ひやひやするのも嫌だったし、重量的にも娘は一発でOKだったので、やっぱりまじめすぎるかもしれんが、きちんと準備できた(わたしが)のはよかったかなと思う。

あと。出発何日か前の直前に、スーツケースのベルト要るんかな、と思って、あわててネットで注文。1000円くらい。帰ってきたときにつけてなかったから、絶対いるものではなかったようですが、ピンクのスーツケースに合う、紫のを頼んで見た目はかわいかった^^

ネットで調べたら、絶対要るわけではないけど、似たようなスーツケースが多いときには自分のもの、という目印になりやすい、と書いていた。

そしてこのベルトにもロックがかけられるようになっていて、念には念を、ということではやったほうがいいかもだけど、たぶんロック何重もするのがめんどくさくて帰りはしてなかったんかな、と思いました。

あと。スーツケースの鍵のしかたもなんかややこしそう。TSAロック搭載というスーツケースで、TSAロックとは↓

TSAロック(ティーエスエーロック)とは、アメリカ合衆国運輸保安局から認定を受けた、旅具等に備えられた施錠機構の総称です。
3桁の数字を合わせるダイヤルロックと共に、スーツケースについている鍵穴TSAロックは現在、米国領土内のすべての空港では、国内の移動や出国の際、預け手荷物をTSA(アメリカ合衆国運輸保安局)が検査することになっているため、乗客は荷物を解錠して預けることを求められます。
しかし、TSA LOCK(アメリカ合衆国運輸保安局より認可を受けた先進のロックシステム)搭載の鞄は、TSA職員が特殊ツールを使って解錠が可能。鍵をかけたまま預けることができるものの事になります。

アメリカンツーリスター公式より

で、暗証番号きめたり、スムーズに開け閉めできるように練習しとくように言ったが、これもなかなかしなくて。こういう細かいことも直前にできなくて焦る、ということが今までの人生でいっぱいあったので、早くやれやれとうるさく言い、うるさそうな顔をされること何度も。なんでもいいからはよやれ、と思った。


スーツケースについてだけで2000文字を超えてしまいました。
このシリーズがいちばん長くなるかもしんない…
また次回、荷物準備編を続けます~


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