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娘の留学に伴うゴタゴタ話⑨

前回からの続きです。なんと同時投稿。がんばった。

フェデックスでデビットカードを送ることにキメましたが、その手順がまた初めての体験のため、ゴタゴタ。だいぶ記憶が薄れていますが、覚えてるままに書いてみます。

フェデックスで送る手順

①アカウント開設
まず、アカウントを開設しなきゃならなかった。めんどいがこれをやらんことには始まりません。

しかし、ここでちょっと迷ったのが、名前や住所の入力。英語?というか、アルファベットで入れないといけない。住所とかさ、英語だとどういう順番で書くわけ??とこれもネットでまた調べつつ入力。ざっくりいうと、まったく逆向きに後ろから順番に書くようです(かなり忘れた)。バンチとか、マンションの号室とか。実際どう書いたか忘れましたが、ネットで検索するとすぐ調べられます(無責任ですみません)。

めんどい。が、なんとか開設。

②梱包

自分でてきとうな袋とかに入れて送れるのか?みんなあの、紫とオレンジの紙の箱みたいなのに入れてるイメージがあるが…

自分なりの梱包でも可能、ということでしたが、とにかく確実に安全に送りたい一心で、フェデックスの梱包材で送ろうと決める。ネットから「梱包材」をまず注文します。無料だそうです。

梱包材頼むときは、梱包材の注文→届く→そこから梱包→送る、という流れになるので、そこも見越して考えないと「すぐ荷物着いてほしい!」というときには注意です。

梱包材の種類は「エンベローブ」というやつです。

なんだよエンベローブって。調べたら、封筒などといった意味だそうです。日本語のサイトなんだったら封筒って書いてくれたらわかりやすいのにって思う。

③送り状

梱包材届きました。次、送り状。ムズカシそう。

・伝票はどうやって書くの?絶対手書きとかじゃないやんな…
・どこで受付てくれるの?集配?フェデックスの店舗かな?あんまこの辺で見たことないゾ…

と思いましたが、ぜんぶサイトで入力ですね!梱包材の注文から、集配まで全部ここでできるらしい。料金払うのもたしかアカウント開設のときにやはりカード情報を登録しておくのでカード払いでした。

で、入力したやつをプリントアウトして梱包材のこのビニール部分に差し込む感じ。

こんなやつ

しかし、これも「差し込むんだろうなあ」とは思うけど、いまひとつ確信が持てず、いろんなネット記事を見ても微妙にいろいろ違うんだよね…。貼ってしまわず、プリントアウトしたやつをとりあえず出しておいて、集荷に来た人に見てもらってどうするか教えてもらおうと思いました。

まあとりあえずできた!

④集荷依頼

って思って、やはりサイトから集配依頼。

家に来てもらう日時を予約するのですが、確か、夕方4時くらいまでしか予約できなかった気がします。日本の運送会社のように夜は取りに来てくれないのね…。そして、土曜はやってたかな?どうだっけ。日曜はやってなかったかな。どちらかがやってなかった気が。フェデックスのサイトで確認しようと思ったんだけど、ログインしないとできず。ログインしようとしたらパスワード忘れてあきらめました。すみません。当分、フェデックスを使うことはなさそうなので、放置。

とにかく、平日の午後4時くらいまで、となんとなく覚えておくといいかもです。

⑤集荷失敗

さて、集荷してもらう時間にフェデックスのお兄さんがやってきてくれました!

「これでいいですかね…」

お兄さんはじっと荷物を見つめて

「あの~、インボイスがありません」

「ん?インボイスとは?」

海外へ送る全ての荷物には、納品書(インボイス)をつけなければならないそうで、わたしが住所などを入力した書類とはどうやらまた別らしい…。もっと詳しく書けばいいのですが、もともと私が準備したやつがどんな書類で、どう違ったのか、を具体的に書けなくて申し訳ないです。が、とにかくインボイスがないから集荷できないと言われ…

だめだった。やり直しだ。

調べるのもめんどくさくなって、問い合わせ窓口に「集荷に来てもらったんだけど、インボイスがないと言われてアカンかった」みたいに、ぶっちゃけて言ったら、電話口のお姉さんがいろいろ手続きしてくれて、そちらで作成してくれた模様。

⑥営業所に持っていく

そういうわけで、集荷にまた来てもらうには、平日の昼間に家にいなきゃならず、ということは、仕事が休みの日でないと無理。ということは、またあと何日か送れないな~。

となって、営業所に持ち込むことに。

近くにはなく、クルマで一時間弱のところに営業所があるという。
遠いけど、土曜に用があったところからちょっと足を延ばせばいけるところだったので、行くことにしました(たぶん日曜は休みだったと思う。営業所の営業時間もちゃんと調べた)。車で一時間くらいかかるところに、無駄足はできない。

大きな工場のようなところに営業所はありました。

これでアカンかったらマジでショックやな、どうか無事に送らせておくれ、と念じて受付をする…

受付のおじさんが「インボイスもダウンロードされてますね、大丈夫です」とかなんとか言って、なんとか無事に送れました!やった~!

いつ頃、着きますかね?と聞いてみたら、順調なら2日くらいで着くとのこと。早い。順調についておくれ。

値段は、だいたい5000円くらいでした。もうお金の感覚も麻痺してて5000円とかどうも思わなくなってました。何万もせず、無事送れればもう十分…

⑦無事到着

「到着したらラインしてな」と娘にラインしておいたら(言うとかないとたぶんこない)、2日ほどすると「ついた」とライン。そのすぐあとに、銀行に行ってお金を口座に入れてきました。

こうして長い闘いが終わりました…めでたしめでたし。

これでようやく、お金の心配がなくなりました。帰国まで1か月を切っていたかも。

次回で終われそうかな~

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