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「会社に入って驚いたこと」

会社生活を始めて驚いたことがある
それは

「おかしい人は強いということ」

だった

完全に何かがぶっ壊れている人は
強い
いや、違うな
完全ではまずい
排除されてしまうから
微妙におかしいことが必要で
しかも、そこがナチュラルであるという人は強い
ということだ

要は、諦められるということだ
どうこうしてやろうではなく

あの人はああいう人だから
という理解

これが強い

そうなってしまえばかなり集団の中では強い

いわゆるサイコパスも強い
人の気持ちへの共感なんて不要でしかない
ビジネスの世界で、そういうものが生きたのをみた試しがない

そうなると、共感性の強い人やHSP気質の人は非常に不利だ

スルーするスキルを学ばないといけなくなる

あともう1つは
父がそうだったのだけれども
刀は抜かないが、刺しているという状態を作ること
これができていると強い

怒るということはほぼないが
佇まいが怒ったらかなり怖いのだということをわからせるということ
これがまた難しい

基本的にはその人の素養もあるけども

やるべきことをきっちり果たしていることが重要で
そこに凄みが出てくる

何年、何十年ってなってくるともう誰もその人には
何も言えない
そういう凄みがある

怒ったら負け
負けとは言わないけど、プラスはほぼない
マイナスだけ

だから怒らないようにハンドリングしていく必要がある
すごく難しい

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