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U23アジアカップサッカー2024 ベスト4決定!

 パリ五輪予選を兼ねた、23歳以下によるサッカーのアジアナンバーワンを決める大会も、佳境を迎えています。
 準決勝に勝ち上がったのは、日本、イラク、
ウズベキスタン、インドネシアの4ヶ国。アジアサッカー界の盟主として長く君臨して来た韓国やサウジアラビアは、それぞれインドネシア、ウズベキスタンに敗れました。特に、インドネシアとPK戦まで縺れて敗れた韓国は、相当なショックでしょう。1984からの連続出場がストップ。この年代は、フル代表のプレイレベルに直結する為、早急な改善が必要になると
思われます。
 今大会の特徴は、東南アジア勢の躍進にあります。決勝トーナメントに進出した国は、インドネシア、ベトナムの2ヶ国でしたが、この最終予選に参加した国には、タイやマレーシアが
居ました。そもそも1960年代から70年代までは、東南アジア勢は力が有り、日本も痛い目に有ってます。それ以降は、極東の中国、韓国、日本に刃が立たなくなっていましたが、最近は
徐々に力を付け対等な勝負が出来る水準まて
戻って来てます。
 インドネシアやベトナムは、対戦相手に臆すること無く果敢に挑んでました。日本もきちんとした育成を行って行く事が重要だと思います。
 準決勝のカードは、インドネシア対ウズベキスタン。日本対イラクとなってます。日本は、
4月29日23時30分キックオフの予定。勝てば、決勝進出とパリ五輪出場権獲得。負ければ、3位決定戦に回ります。3位になれば、五輪出場権獲得。負けた場合は、ギニアとの大陸間プレーオフへ。そこで勝てば、五輪出場です。
 しかし、五輪でメダル獲得を目指すなら、何とかアジア制覇をして貰いたいもの。レベルの高いチームなので、決定力さえ上がれば可能だと思います。みんなで応援しましょう!

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