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計画通りにいかなくたって良い(岡本)

こんにちは。じぶんジカンスタッフの岡本です。


私は「キャリアカウンセラー」という資格を持っています。

「働き方ノート」にもその知識を活かし、関わらせて頂いています。

(働き方ノートは本日、23日(月)から予約開始です!)

https://matsuokamiki.thebase.in/items/23273983 


キャリアカウンセラーの資格取得の際に、様々なキャリアカウンセリングについての「理論」を学びました。


その中の1つが「プランドハプンスタンスセオリー」。

何回読んでも噛みそうなこの響き、、、(笑)。


日本語訳すると、「計画された偶発性」と訳します。

、、、日本語にしても、まだ噛みそう。


「キャリアは予期したものには中々ならないから、偶然起きる出来事をチャンスと捉え、逃さないようにしよう」というのがこの理論の内容です。


さらに偶然起きる出来事をチャンスとするためには5つの力が必要だと説いています。それが、

1.好奇心
2.継続性
3.楽観性
4.柔軟性
5.積極性

この5つ。


なんだか、すごい前向きな考え方ですよね。

今も昔も「キャリアは計画するもの」という常識の中で、「キャリアは偶然だから考えてもムダ!」と言っているのですから。


でも、なんだか救いのような理論で、私はすごく好きなんです。

将来どうなるかわからないけど、目の前のことを一生懸命やる。

あとは神様が決める。

そんな理論ですが、このことを知っているだけで、たくさんの人の気持ちがラクになると思うんです。


「あ、間違っても良いんだ」

「予定通り行かなかったけど、一生懸命やれば良いのか」

そんな風に思わせてくれる考え方です。


以前、就職支援の仕事をしていた時に、ある学生にこの話をした時のホッとした顔を、今でも覚えています。


皆さんも、ぜひ頭の片隅に「プランドハプンスタンスセオリー」を留めておいてください(やっぱり噛みそう)。





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