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二十四節気~大雪、冬至~

12月7日ごろからが大雪、12月22日ごろからが冬至

大雪の期間は、太陽いて座期間後半にあたり
冬至の期間は、太陽やぎ座期間の前半となります。

冬至が陰のエネルギーが極まるところ。冬至から陽のエネルギーが少しずつ入ってきます。2月ごろが一番寒いので、陽のエネルギーは感じにくいですが、来年を見据えて何か準備し始める行動は、もしかしたら陽のエネルギーを感じているからなのかな?と思ったりしました。

寒いと背中を丸めがち。気持ちがふさがっているときも背中を丸めがち。冬はどちらも当てはまり、冬のうつをウィンターブルーと呼ぶそうです。日照時間も短く身体も冬眠モードなのに、活動量をセーブせず夏と同じようにガンガン動いてみたり、頑張ったりすると、体力消耗量も大きくて内面(メンタル)にも影響してくることになります。年末年始の食生活・生活リズムの乱れも『~しすぎ』にあたり、心身のバランスを崩しやすくなるので、適度に楽しみを心がけたいですね。

この期間のメインの数秘は1(始まり)で、陽のエネルギー。新年始まってから新しいことを始めようと思う方は多いと思いますが、数秘は『今月から始めてみちゃえ!』と言っています。星よみではいて座(アクティブな火星座)月間にあたるので、年末感×始まりとなると12月は忙しい月だと思います。外では動き回り、家ではぐったり…もありえそう。テンションが上がれば上がるほど、落ち込んだ時の下がり具合も大きくなりそうなので、バランスに注意です。

身体の巡りが悪いと、冷えやむくみ、肩こり、胃腸不良になりやすく、そこから不眠症状などが起こると、免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。すべては繋がっているので、外からのあれやこれやに負けないように、自分の身体・内面の巡りをよくすることを意識して過ごすといいと思います。

おすすめの食材は、身体と温め風邪予防にも効果的なねぎやしょうが、むくみを解消する黒い食材(黒豆、わかめなど)。

冬至といえばゆずですが、ゆずは香りによる気の巡り、食欲増進、リラックス効果があり、ゆずの香りで身体を清める(禊)の意味があったという説もあります。また、風邪症状の咳を鎮める、痰の切れをよくする働きもしてくれる万能な食材です。

いろんなものを上手に取り入れて、楽しい年末年始をお過ごしください!

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