今の時代、人気ラーメン店こそ顧問弁護士はマストである。(カスハラなどから身を護るために)
どーも。家刑ジゴロです。
仕事を始めたはいいのですが、無理したらしく倒れてしまい、ドクターストップで早期リタイアになってしまいました。
さて。
今日の話題ですが、昨年から書きたかったんですね。
やっと書く時間ができたので、アップしようと思います。
まだまだネタはあるんですけど。
ラーメン愛好家の皆様も多いと思われます。
オイラも、「人類は麺類でしょ!」と言ってはばからないほどの無類の麺好きで、うどん、そば、パスタも大好きなんですが、ラーメンはメッチャ大好きです!!
ご当地ラーメンやらなにやら、種類が多くておいしくて。
一週間にいっぱいは食べないとひきつけ起こしそうです。
あ、仕事してた時代もちゃんとラーメン食ってましたよ!!
人気ラーメン店も結構行っているかもしれません。
今はラーメンでミシュランに載っちゃう時代ですもんな。
そんなラーメン店ですが、やはり、避けられない不文律は
故に、昨今は今までだとあり得ない妨害行為の被害を被ってしまうこと。
また、様々な店でのすったもんだに関し、店主がネットで発信すると、なぜかもれなく炎上しやすい傾向にあること。
今回は、この点について語っていこうかと思います。
ちょうど書こうと思った時にXでこんなポストがあったので、ご紹介しますね。
元のニュースはこれ
この「ラーメン丼の中につまようじ500本」の初回ツイ見たときは「はぁ?!」って思いましたよ。
まさかその後、調味料ブチまきやら、嫌がらせ電話の山(しかもかけた主はセルフ)とかマジ常軌を逸してますわ・・・。
結局、その店は閉店となり、民事訴訟を検討したもののとるもの取れないことが判明、やらかした奴は罰金10万ぽっちで済んだわけですので、泣き寝入りとはほんとこのことで、被害に遭ったお店はなんも被害回復されてないという、ただただ怒りしかないですよね。店主の「もう関わりたくない」というお気持ちはごもっともです。
過去やその後を見れば、他の有名ラーメン店もなんかいろいろあるようで、例えば、
オイラが把握しているだけでもざっくりこれだけですが、おそらくこれは氷山の一角で、他のラーメン店の方もいろんな被害に遭っているかと思われます。
いくら自分が不愉快だからって、ラーメンとそのお店に当たるのはよくないよなぁと思いますけどね。
例えば、食ったラーメンがゲロまずかった、接客態度クソだったというなら、「二度と行くか」と心の中で済ませ、あまりにも接客態度がひどかったら会社のクレーム窓口に電話すればいいだけの話なわけであり(これも言葉選ばないと、通話内容は大体録音されてるから、場合によっては捕まるので注意!!)、上記のように目の前の卓上調味料やつまようじなどのアメニティをラーメンにぶっ混んで涼しい顔して退店することで八つ当たりはマジで営業妨害となるし、人としてどうかと思います。
とは言うものの、少なくともこのようにざっくり上げただけでも共通して言えることは、
有名ラーメン店の店主ということはその店のオーナー。
系列店があるのなら、なおの事一人の料理人のみならず、経営者の側面の色合いも濃くなっていくけど、やっぱり根っこのラーメン職人という面が濃ゆいんだよな・・・。
ということです。
いや、ラーメン職人色が強いことが悪いとは言ってません。
しかし、「有名ラーメン店の看板を背負っている経営者なんだよ」という側面をおろそかにすると、このようなトラブルに不本意にも遭遇してしまった時の「適切な対応」ができにくくなっているということは確かだと思います。
故に、SNSで発信した時に炎上するリスクがほかの業界の経営者より高めかな・・・と感じます。
いや、ここまで言いたくなる気持ちは分からなくもないんです。
でも、ここはインターネット。
この手の炎上記事を見る度に、「誰か止めるなど、適切なアドバイスをくれる人はいなかったのか」と胸が痛くなります。
特に、オイラの推しの店がこんなことになったら余計胸が痛いですね。
アンチをなくすことは絶対に不可能ですが、いらぬトラブルを増やさないようにすることはできますよね。
正直、今までのラーメン店にまつわるトラブルを見ていると、法的措置が必要案件多いんですよねコレ・・・。
でも、法律ってメッチャ難しいじゃないですか?
ということで!!
「特に」
ラーメン店店主の皆さん!!
顧問弁護士つけた方がいいですよー!!
と、声を大にして言わせてください!!
いや、もう今の時代、経営者になったら顧問弁護士つけるの義務にしようよ!!って感じ?
転ばぬ先の杖というか、なんか発信をするときに「この文面出しても法的に問題ないかな?」などの確認や、トラブルが起きた(起きそうな)時にすぐに相談に乗ってもらえますし。
顧問料も月額3万~5万ぐらいと案外お手ごろだそうです。(下記4コマを執筆された「【漫画】弁護士のたぬじろう(@B_Tanujiro)」先生談)
2枚目の最後のコマの
「気軽に相談できるって大事なんですよ」
「早く相談してくれてたら防げる事件めっちゃあるねん・・・・・・」
ってセリフ、弁護士じゃないオイラでもわかるわ・・・。
(過去に弁護士から「なんでもっと早く相談しなかったんですか!!」とスゲェ怒られたことあるんで)
お店でも、「バイトやパートがモンスタークレーマー客の対応させられそうになったら黙って社員に引き継いで社員に対処してもらえ!!」って不文律があるじゃないですか。
店そのものだってそうです。
法的問題になりそうなことを「経営者だから自分で何とかしないと」とやって、さらに大変やっばいことが起きやすいので、そのための顧問弁護士なんですよ。
最近では「弁護士保険」というのも出てきましたが、あれはたしか一般人向けでしたよね?(企業版もあったらそれはオイラのリサーチ不足なのでごめんなさい!!)
でも、顧問弁護士契約だったら、「この先生なら安心して相談できる」と思える先生と直接契約できますし、実はどうも弁護士の先生方もラーメンフリーク多そうな感じですし(個人比)、弁護士の先生とお友達になったら、何かと心強いとおもいます。
店舗拡大しているのなら、なおの事ですよね。
やっぱりなんだかんだ言うて、餅は餅屋です。
毎日おいしいラーメンが食べられて
お店の人も毎日もおいしいラーメン作れて、
共に笑顔でwin winの毎日を送るためにも。
ラーメン業界の平和のためにも、
顧問弁護士をつけましょう!!
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