FXは待つことが一番大事ですね。

１．根拠が揃うまで待つ。

２．決済の基準に到達するまで待つ。

そう言われてもチャートを見てたらすぐにエントリーしたくなっちゃうよ。笑

それは長い足のトレンドもちゃんと見てマルチタイムフレーム分析（MTF）したらほとんど解決しました。

でも、エントリーの根拠に自信があっても、チャートをずっと見てて含み損が出来てくるとやっぱり怖いですね。笑

逆指値に引っかかる前に損切りしちゃう。

ちょっと利益が出たらすぐに利食いしちゃう。

それはどこに逆指値を入れるかの根拠がちゃんとしてなかったから？

でも、よく本に書いてある直近の高値、安値だとすぐに引っ掛かっちゃうよ？

それならバカラ村さんがDVDで何度も説明してる、

直近の高値安値よりも過去の高値、安値で支えられる。

でいいんだけど。

やっぱり含み損が出来ると怖くて気持ち悪い。

バカラ村さんはインディケーターよりも価格が大事。っておっしゃってるけど。

私は含み損が怖いから利を伸ばせなくてすぐに利食いしちゃう。笑

そんな時に見つけた、Chandelier Exitというインジケーター。

何日か使ってみたらすごいですね！

Chandelier Exitは、いつエントリーして逆指値はどこに入れて、いつ利食いするかを全部教えてくれます。

Chandelier Exitはレンジ相場では全然使えないから、いちばん大事なのは20SMA（ボリンミドル）の傾き。

ボリンミドルがちゃんと傾いてる時に、Chandelier Exitのサインが出て次の足でも消えなかったらエントリーすればいいんです。

Aくらいでエントリーして逆指値は下にある緑の線です。

Bまで下がったら怖いけど。ボリンジャーバンドの-2σで止まりそう？　まだ逆指値にも引っ掛かってないから、待つ。

Cくらいまで上がったらもう利食いでもいいかもしれないけど。上級者は逆指値を上に移動させてまだ待つ？

Cで利食いした人はDでまたエントリーチャンスですね。

Eでまた逆指値を上に移動させて。

Gまで上昇した後、下がって逆指値に引っ掛かるから利食いになりますね。

ADXを使ってもいいかも？

Aで買ってADXが平らになったBくらいで利食い。

Cで買ってDくらいで利食い。

Eで買ってFくらいで利食い。

GはもうADXが30を超えててトレンドの終盤かもしれないから様子見？

Chandelier ExitはATRから逆指値の幅を決めています。

上昇トレンドだと一番高い山-ATR*３です。

下降トレンドだと一番低い谷+ATR*３です。

ニューヨーク市場などボラティリティが大きい時はATRも大きいから逆指値の幅が大きくなります。

ニューヨーク市場だと逆指値をどこに入れるか分からなくて困ってたけど、Chandelier Exitを使えばいいんですね。

私はまだ読んでないけど、Chandelier Exitは投資苑２に載ってるそうですね。