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BURN のギター(8)・イントロ編


  1. ギターが違う

  2. ギターのセッティング/調整が違う

  3. アンプが違う

  4. エフェクターが違う

  5. 耳コピが違う、譜割りが違う

  6. 弾き方が違う

  7. 遅回し録音である


7.遅回し録音

イントロのリフも遅回し録音?

ギターソロが遅回し24%でピッタリはまってしまったので、イントロとかも24%まではいかなくても、ちょっとスローでレコーディングしてないか?なんと思ってしまうわけです。

自分の下手くそさの問題ですが、50年も練習しているのにスタジオ盤の様に弾けないから、きっと何かある!と希望的な自己救済を求めて💦

ギターソロのー24%音源で、リフはすでにデロデロの音でした。
だから、まず24%も落としているということはないだろうと考えます。
通常のリフは、6弦3フレGを多用するので、2つ落とした1フレF、または開放のEからリフを弾くことができるかどうかという根本的なポジション問題があります。
これがやってみると、FからでもEからでも割と普通に弾くことができました。

実験動画

実験動画を見てください。
スロー速度に合わせて弾いて、元に戻した動画も加えてあります。
(下手くそなのはご勘弁を)

どれで弾いても練習すれば、それなりになりそうな感じです。
ただライブ盤と同じGポジションで弾いた時が、一番流れというか繋ぎが悪いです。

Fの場合の特徴

Fで弾いた場合、Gの場合の降りていく3,4弦の2フレの所が開放弦になります。開放で鳴りっぱなしになるので、次の6弦の音への繋ぎが途切れず両方鳴るので、Gよりは滑らかに聞こえます。これは、スタジオ盤の滑らかなイントロには重要です。
Gで人差し指スライド方式で弾くと、手の小さい自分には、ここがそうとうドタバタします。

Eの場合の特徴

低音が6弦開放のEになり、リッチーっぽいです。
作曲時はこんなパターンだったのでは?と感じました。
自分の実験動画では、4,5弦が開放弦に向かって降りていくので、リフ最後の音が開放弦になり、そこだけ音色が異なったものになります。
これって、まさかスタジオ盤の特徴のミャ~~の原因?(まだわかりませんが)
自分は、開放に向かって降りていきましたが、6弦側に下がっている弾き方もあります。

結論…

イントロの弾き方、やっぱり、さっぱりわかりませんw
でもひとつ言えるとすれば、ライブのリッチーのリフはドタバタです。
スタジオ盤のように滑らかに弾けてはいません。
ミャ~~を特徴なども踏まえて、もっともっと細かく研究してみます。


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