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敵意帰属バイアスと統合失調症

敵意帰属バイアスとは
他人の行動が自分への敵意であると感じる状態のこと
例えばヒソヒソ話をしてる2人組がいたとして
それを自分の悪口を言っていると思う等で
本来は別の話をしてるかもしれないのに自分に敵意を向けていると思ってしまう状態が敵意帰属バイアスというそうです

統合失調症とは
幻覚や幻聴を伴う精神疾患のこと
見えないものが見えたり聞こえるはずのないものが聞こえたり時には触れてもいないものに触れているような感覚もあるそうです

今回は、統合失調症の発症原因の1つに敵意帰属バイアスがあるのではないかという点をお話したいと思います

誰かが自分を非難しているという幻の状況を作り上げる(例えば集団ストーカーなど)のは、
敵意帰属バイアスが働きすぎてしまっている為ではないかということです。

例にあげた集団ストーカーというのは、集団で1人の人間をストーカーする、追い回して追い詰めるのが目的という妄想状態のことです。
とある宗教やとある団体からされているなど人により異なりますが、通常であれば一般人の何の変哲もない個人を集団で追い回すなどというメリットは誰にもないのでそういう状態には陥らないのではないかと思うのですが、統合失調症の方はそういうことをされていると信じ込んでしまうようです。

なのでとても危険な精神状態であるといえるのですが、こういう状態の時に働いているのが敵意帰属バイアスで全ての人を自分の敵のように思ってしまうのではないかということです。

助けようにも敵意帰属バイアスがかかっている状態では助けようとしている人すら敵にしてしまうという状況にもなりかねます。

集団ストーカーなんてないから、あなたは今病気だから病院に行ったほうがいいよ等と言えばこの人は自分を騙して病院に隔離して自分を痛めつけようとしているんだこの人の言うことは信じてはならない等となることもあり得ます

敵意帰属バイアスというのはとても厄介なものだなと思うので、また次回も書いていこうと思います。


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