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喜寿の朝

あけましておめでとうございます。

老いたせいか、一休宗純の作とされる狂歌「門松や冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」に得心がゆく。

私たちの親世代までは、年齢を「かぞえで○歳」と表現していた。

「数え年」は、生まれた時が1歳で、正月を迎えるたびに1歳加える、昔から伝わる年齢の数え方だ。
満75歳の私だが、年が明け「かぞえで77歳の喜寿」となった。


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