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noteと古い写真の終活

noteで投稿をするようになって気が付いたことがある。
やっぱり写真があったほうが、文章を明確にする。
例えば、遠野のしし踊りとか、北上の鬼剣舞といっても、見たことのない人には、どんな踊りかとか人数はなど、見当もつかないが、写真なら、動画なら、わかるのだ。

鬼剣舞
風流踊りとしてユネスコ無形文化遺産に指定


残念ながら動画はないが、デジタルデータのしゃしんや、膨大な数のアナログフィルム。それも白黒やカラーなどのネガフィルム。
どうせ見ないのだから、いつかは処分だなと思いながらも、どこかに残したい思いも、なかなか消すことができない。
だいたいがズボラで面倒なことは苦手な性格、きれいに保管していないので、整理するのも大変だ。定年退職を機に、デジタル化しようと思っても機材から揃えないといけない。デジタル化してSDカードに入れても、そのあとをどうするのか、ランダムに入れたら検索もできない。
まず整理だ、機材を揃えてデジタル化だ、そのデータをどうするの、やっぱり止めてすてようか、いやいや60年近くかけて撮ったフィルムだもったいない、というのを繰り返して十年以上経過して、いまだに結論がでない。
写真募集などに応募することもないし、写真展を開く予定もないし、全部引き伸ばしてアルバムに並べるのも、現実的じゃない。
そこで、目標をつくった。気に入った写真をnoteに投稿することにした。
noteが存在する限り、自分だけのアルバムを見られるなんて、すばらしい。
まだ整理もしていないが、いつかは始めたいと思うだけでも進歩だ。?

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