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NFTの未来 2023〜

現在2023年、私はここ数年のNFTブームを、最初から一過性のものと感じ、誰かと話をしたり、記事を書いたこともないのですが、まだ消えてはいないようなので、興味のある方に向けて情報共有をします。

興味は、そもそもNFTとは何なのか知らずに持つことはないと思うのですが、よく言われるわかりやすい例は、「名画を買う人」です。

レオナルド、ピカソ、セザンヌなど誰でも良いのですが、購入することで、お家などに飾り、毎日眺められます。そしてNFTとの類似点として、「本物であること」の証明がされており、「他の人に売却できる」という所有権を持つことです。

NFTは、イラスト、音楽、動画などの形をしているものが多く、それらを購入すると、その中身を楽しめる。

では、普通の「売買」「商売」と何が違うのか、という点が、結局のところ、未来は明るいのか、それとも廃れていくのか、という部分であると思われます。

ゲームとの親和性

デジタルのゲームとNFTの相性が良い、そう思われている人は多いでしょう。

昔から、リアルマネートレード(RMT)という、ゲームのアイテムを現実の現金で売買する行為がありました。なぜそんなことをするのかというと、なかなか手に入らないレアなアイテムを欲しい時に、お金で買った方が楽、というわけです。

ゲームタイトルによって公式に禁止されていることも多いと思いますが、「NFT化」することにより、やりとりは発展していくかもしれません。

ただこちらも、「公式のマーケット」を開設し、そこでやりとりするのと何が違うのか、という疑念は残ります。

うま味 儲かるのか?

クリエイター、つまり作者の側にとってみると、一撃で百万〜数十億円の儲けを得たケースはあります。

使い道 SNSアイコン

NFTの画像は、Twitter(X)のアイコンに使えることがあります。ただ、以前にイーロンが、NFTの画像をスクショ(コピー)して自身のアイコンに設定し、※ふざけていた覚えがあるため、未来は明るくないかもしれません。

※(NFT=非代替性トークン=替えの効かない唯一無二のもの、であるにもかかわらず)、「よく分からない。代替可能なもののように思える。」というやりとりがあった。

買ってみる どこで、どんなものがある?

買って見ること自体は楽しいと思います。デジタルとはいえ、「モノは手に入ります」し、作家さん、アーティストを応援することにもなるからです。

素人からプロ、国内から海外まで混在するNFT市場の今ですが、とりあえず国内で安心できる有名どころからみていきます。

楽天NFT

楽天のマーケットプレイスは、有名な企業、アーティストなど法人のイメージが強いようです。障害者アートなど、社会的意義を感じさせるものもあるので、見つけてみてください。

売られている作品はどんなものか無料で確認できますので、体験してみましょう。

また、興味のある人が多そうであれば、追記します。

ありがとうございました。

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