【スタジオリノベ日記23】時間堂 黒澤世莉です。ごぶさたしてしまってすみません。この間にオープニングイベントの概要が決まったのでお知らせします。

時間堂スタジオ赤羽（仮称）オープニングイベント[6/13(Fri)~6/16(Mon)]

https://www.facebook.com/events/1491188157777196/

他にも、大阪や札幌やらでワークショップオーディションをやってきました。その前後にも地道に作業が進みましたので、そんなこんなをお知らせします。

5月某日

松井美宣が整頓に来る。リノベ作業をしていて、地味だけどとても大事なことが整理整頓です。必要な物が見つからなかったり、危ないものが落ちていたりすると、不効率で不経済なだけでなく、危険でもあったりします。なので、リノベ作業をされる方は、整理整頓をがんばってくださると、安全で安上がりになると思います。

5月某日

元劇団員、宮田和美、村山泰子(左)、山本恭子(右)が遊びに来ました。泰子はお子さん連れでした。

時間堂は2009年に劇団化した、となってますが、実はその前に、上記のメンバーにキムラマナコと私を加えた5人で劇団化したことがありました。2004年から2006年のことです。もう10年前ですね。自分で時間堂webを見返してびっくりしました。ひゃー。隠してるとかではなく、説明するとややこしいのであんまり書いてないだけです。

当時の時間堂の体制は結局短期間で終わってしまったのですが、いまの時間堂があるのは当時の経験があったからです。いまだにこうして節目節目で元気な姿が見られることは、とても嬉しいことですね。当時のメンバーに感謝です。

そんなわけでお手伝いに来てくださった川田小百合(右)さんと、無理やり手伝わされる和美です。事務所の壁紙はがしとペンキ塗りの続きをやってくださいました。ありがとうございました。

5月某日

こんにちは、劇団員の菅野貴夫です。
今回は補足的な記事になります。写真をほとんど撮っていないことをお許しください。

大掛かりな作業は前回までで終わり、ついに6月のオープニングイベントで上演する「花のゆりかご、星の雨」の稽古がはじまりました。たくさんの方々の力を借りてできたスタジオで稽古ができること、本当に幸せです。

しかし一方、お客様を迎え入れるためにはまだまだ細かな作業が残っています。

せりさん晴香さんは大阪へ。
その稽古休みを利用して、僕とコウジさんでステイン剤の重ね塗りをしました。

コウジさんが買ってきてくれた、前回より細かな300番のヤスリをかけ、掃除をして、ステイン。

小さなスタジオとはいえ、二人だけでヤスるのはちょっとしんどかったです。辛いラーメンを食べた時のように汗が出ました。

ステイン剤は前回までの「思ったより吸収されて乗らない」反省を生かし、さらにたっぷり目に。

この日はここまで。

この舞台面はともかく、それ以外の部分に問題もとい要するにゴミ山積なので、今後はそこがキモになってくるでしょう。