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養生→清掃→塗装

【スタジオリノベ日記13】松井美宣の代打や、大森晴香のプロデューサー血風録もはじまり、賑やかになってまいりましたね、時間堂 黒澤世莉です。今日は福岡から帰ってきたばかりなので、短めです。

5月某日

成田空港から直接スタジオへ。電気工事の予定が伸びたので、今日はお手伝いの梶谷さん、阿部さん、神谷さんと、ペンキ塗装のつづきをやります。

左から神谷さん、梶谷さん、阿部さん。

2時間位ですので、無理せず、まだ手を付けていないハリの部分を中心に塗りました。

コンクリートに水性ペンキで塗装する際には、できるだけコンクリート面を綺麗にした方がいいです。ペンキのノリが良くなるので、結果的に効率が良くなります。すべすべした躯体は塗りやすいのですが、ブロックなどのスカスカしたところだと当然塗りづらくなります。

できれば下地材を塗ったほうがいいのですが、私たちは省略しています。綺麗に仕上げるプロの仕事より、ムラが味になるような空間づくりができればな、と思っています。

汚したくない場所を、養生シートで養生します。排気ダクトは白くするかどうか決まっていないので養生しました。

本当は塗り作業の時は養生がすごく大事なのですが、今回は床面はこれから作り直すし、壁はそもそも塗りなおしているしで、あんまり養生する余地が無いです。

困っているのは、キッチン周りの、古い石膏ボードと壁紙が残っている部分ですね。そのまま塗っても仕上がりがいまいちだろうし、はがしたところでどうかな、て感じですし。捨てベニヤをはるか、壁紙だけはがして塗るか。。。ご意見募集中です。

さて、今日の戦果は

ハリまで全部塗り終わりましたー。ご協力ありがとうございました。

さて明日は、電気工事のあの方がついに降臨、天井をうねるケーブルを整理した後、引き回し直します。

そして残った電話ボックス後の解体と、各所に地味に残っている石膏ボード後をキレイに削り取っていきます。

派手な作業が終わった後は地味な作業が続きますが、これはこれで楽しいものです。お楽しみに。

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